娘の場合、厳密にはまだ不登校とは呼ばないらしいです。年間何日という基準があるらしく、今は予備軍と言うところです。
診療内科のドクターと話してわかったことは、いじめの場合、転校はとても有効であるということです。
ドクターは娘の話しを聞き、担任の先生が悪いと言い切りました。
実際本人が変わろうとしても、変わってもいじめている子たちはそれを無視し、認めません。頑張っても頑張っても空回りさせられるだけで、さらに自分が嫌になったり、自分を責めたりしてしまいます。いじめがクラス単位で行われたら努力は報われません。その努力さえもからかう対象になってしまい、さらに傷つきます。そういう事をドクターはよくご存知でした。私が転校の話しをしたら、そういう事もお母さんは考えてるの?お嬢さんは?お嬢さんもそうしたいんだね。だったらこうしましょうって事で転校までについてアドバイスをしてくださいました。周りが変わらなければ解決しない場合には転校は有効な選択です。自分は変われても、周りの人を変えるというのはとても難しいことですからね。娘の場合、非常に良い選択と言っていただき、私も気持ちが楽になりました。正直、転校したって子供に問題があればまた同じ事を繰り返すと言われた事もありました。そうかもしれないと考えた事もあります。でも、うちの子ってそんなに人との和を作れない子だっただろうか?誰に対しても分け隔てない子なのに、どうしてこんな展開なのか、これまでの私の理解が間違っているのか本当に頭の中がグチャグチャになっていました。
娘は多少人間関係が苦手なのかもしれないので、このまま公立中であと2年と数ヶ月過ごして、高校で環境が変わるより、中高一貫校へ転校できたら、あと5年と数ヶ月同じ環境に居られ、本人の負担が少ないと思うと言う私の考えをドクターは全面的に後押ししてくださいました。
娘は私以外の大人に理解してもらえた初めての経験でした。学校の先生と話すときは上手く話せない時もありましたが、理解者であるドクターにはしっかりと今までの事を話す事が出来ました。
いじめに理由はなく、いじめる子が悪い。いじめられる子にいじめられるにふさわしい理由があるわけではない。ですから、いじめられている理由探しは不要なんですね。
学校の先生は、いじめられてる子に変わる事を求めますが、それは間違っているんじゃないかと思っていましたが、ドクターとのお話しで納得しました。
つい忘れがちな事ですが、学校の先生は勉強を教えるプロで、人間関係の問題解決においてはほぼ素人なんですよね。担任が問題の本質を掴んでいない事を許せなくさえ思っていましたが、素人だと思えば致し方ない事なのかもと思えてきます。全く不満ではありますが、現状は、担任としてはない知恵を絞って頑張って対応してくださっているという状況なのかもです。
公立から公立の転校はいろいろ難しい面があります。基本は学区の学校へ進学する事となっていますから。
でも、どこかに解決策はあります。いじめでお悩みの方は頼れるものは全て頼ってみてください。何かみつかります。少なくても何かに気づけると思います。
学校に行かれなくなっている時点で、子供は相当量のエネルギーを使い果たしているので、できれば家族全員で、エネルギーチャージしてあげてください。
辛かったのに頑張ったね。偉かったね。いつもママは味方だからね。
ご飯作ってくれたの?ありがとう。すっごく嬉しいよ。おかげでママ、今日はのんびりできるよ。
今日は計画通りに勉強したの?全部終わったの?すごいね。えらすぎない?こんな当たり前の事で子供は励まされるようです。私たち親は当たり前すぎてそんな声かけを忘れがちですが。
最後に私と同じお悩みを抱えているお母様方、日々、気持ちのリフレッシュと身体を休める事を忘れないでください。自分で思っている以上疲労してる事があります。私も実は酷い頭痛に悩まされ、どうしてしまったのかと思っています。疲労が溜まりに溜まっているようです。2、3日会社を休んでもどうにもなりません。でも、そんなに会社も休めないので、少し仕事をするペースを落としました。1時間に1回休みを必ず入れたり、申し訳ないけど、少しぼーっとする時間を作ったりして過ごし、夜も早寝をして、何もかも家事は手抜きをさせてもらっています。頭痛は治まってはいませんが、かなり楽になってきました。頑張らなくてはなんて思った事はなかったのですが、頑張っていたみたいです。自分では自分の事ってわからないものなんですね。
同じお悩みを抱えているお母様、くどいようですが、どうか少し自分に過保護になってあげてください。
