学校説明会やオープンスクールで賢そうな生徒さんを見ると、なんとも痺れますよね?我が子もここへ通えば?みたいな期待しました。特に女子校の見せることへの力の入れ方はすごいものがあります。そこには入試の難易度の差はありません。どこも素晴らしいの一言でした。今振り返れば、あれが演出であることがわかるのに、その時はわかってませんでしたね。情けないことです。この学校に入れれば娘が自分の中の理想の子に近づく気がしたということなんだと思います。でもね、理想の子に照準を合わせても意味がありません。それは我が子ではありませんから。私の中に居るイマジナリーですからね。照準を合わせるのは大切な我が子が幸せになれるという点だけのはずです。私たち夫婦は娘の幸せを見誤ったので、娘は進学した私立中では日に日に輝きが失せて行きました。それは目に見えてわかりました。
我が子が受験で志望校に受からず、親からみたら不満ばかりなあんな学校で楽しそうに過ごしているのを見ると辛くなるお母様がいらっしゃるそうですが、こういうお母様は、お子さんの幸せな笑顔が当たり前すぎて、目の前の幸せを見過ごしていると思います。当たり前の幸せに気づかないだけでなく、自ら不幸の中に引きこもっている状態だと思います。子供が元気に学校へ行って、楽しそうな姿、私はここしばらく見ておりません。早くまたそんな姿が見たいです。
