ウォルトディズニーのアリエルの実写版で
アリエル役に抜擢された
ハリー・ベイリーさんの
歌声がすてき
Out of the sea, wish I could be... part of that world.
— Walt Disney Studios (@DisneyStudios) 2022年9月9日
Disney's The Little Mermaid is coming to theaters May 26, 2023. pic.twitter.com/lUw5BmYRK5
世間では
肌の色がアニメで描かれたイメージと
違うという理由で
受け入れられない人たちがいるみたいだけど、
そんなの関係ある?
ましてや作品もまだ観てないのに。
ノンフィクションの実際に起こったことに
忠実な再現ドラマじゃないんだから
アリエルの世界観にマッチしていると
ウォルトディズニーが判断し
制作した作品でしょう?
それはこの作品の中に
新しいドラマや世界観、
世界の人々に伝えたいことが
詰まっているんじゃないかな
と思うと私はワクワクしてしょうがない
公開が2023年5月らしいですが、
絶対観たい
実は私はこのことで
過去の自分と重なることが一つあるんだぁ。
小学生の頃
学年でセーラームーン
(ダンスだったかな?)を発表する機会があって
5人が選ばれることになったんです。
立候補制で立候補した子も
あまりいなかったと記憶しています。
(確か6人だったかな?たぶんですが)
セーラー戦士に選ばれた一人は私の親友。
ダンスも上手くてすごく可愛くて
今でも大好きな友だち
この子が選ばれるのは
ダンスのリーダー的存在だし
本当に納得
私も本当に嬉しかった
でもあとは先生の一存で決定されました。
ダンステストとかもなく
私だけ外されたと記憶しています。
(かなり前のことだから確かかはわかりませんが
相当ショックだったからこそ
今でも覚えているんだと思う)
はっきりした理由はわからない。
当時はクラスからの人数バランスだと
言い聞かされたけど、
3クラスあって
5人のセーラー戦士役が
選ばれるのであれば、
同じクラスから2人選ばれるクラスが
2クラスは出るのが普通のこと。
私が外される理由には
明らかにならなくて
納得できなくて、
私が太った子どもだったので
イメージと合わなかったのかな
と子ども心に記憶されてるんです。
ヒロインはいつも
スレンダーな体型だから
私とは違う。
と気づかないうちに
子ども心に
感じていたのかも
すっかり忘れていたけど、
アリエルの肌の色がイメージと違うと
騒いでいるコメントをたくさん観て
思い出しました。
私の記憶と実際の過去が違ったとしても、
選ばれなかった人に納得できる理由が
きちんと必要なのと、
人生は思い通りにいかないことを
子ども時代に学べる機会だったとしても、
明らかに少数だけが外される
シチュエーションは
納得できる公平な選び方をした上で
(ダンステストをするとか、
くじ引きとかね)
きちんともっと子どもと向き合うべき
だったんじゃないかと思います。
少なくとも
私が自分が太っているから
ひとり外されたという記憶を
残してはいけなかったんだと思う。
肌の色
眼の色
体型
身長
性格
歌声
話し方
etc...
ストーリーの鍵となるところが🔑
マッチしていれば、
どんな人がその役を演じてもいいんじゃない?
太っていていじめられたっていう
ストーリーの役に
スレンダーな人が配役されたら
話しは変わってしまうし、
スレンダーな人がご飯を食べれなくて
太れなくて辛いっていう配役に
ふくよかな人が配役されても
おかしな話しになってしまうけど、
アリエルの肌の色が違っても
肝心なストーリーは変わらない
それに作品だったら
何度でも違う作品が出来るかもしれないし、
その役を色んな人が演じても超面白いと思う
それも作品の醍醐味じゃない?
もし配役イメージと違うと感じても
その役を頑張って演じる人がいる以上、
作品を観る前から
しかも肌の色のイメージが違うだなんて
わざわざ口にする必要はないのよ。
ちなみにセーラームーンのダンスの
お披露目会に
太っていた私が配役されていたとしても
なんの問題もないと思うし、
むしろ
色んな人が色んなことを
自由にできるって楽しい
と
子どもたちに教えられる
いい機会
だったんじゃないかなって
今は思います。
小学生の発表会だったら
セーラー戦士が6人いてもいいしね
実際にセーラームーンの登場人物は
いっぱいいるんだから
大人になって自由にこんなことしてるので
全く悔いはなく楽しんでいます
アリエルの実写版の作品で
ディズニーのメッセージが
世界に届きますように🌏
〜自分を愛してHappyに〜
Aimomoka