手術はあっという間
続きです麻酔科に行き、麻酔の方法など説明を受けました。その後、手術に必要な3点を買ってくるように言われていたので売店へ。必要なのは腹帯・T字帯・夜用ナプキン腹帯・T字帯は初めて聞くものだったのですが、さすが病院、すぐ分かりました。買ってきたものをナースステーションに預けなきゃいけなかったのでそのまま産婦人科病棟に戻ることに。エレベーターを上がってすぐ、私の母と姉が来てくれていました。2人だと、色々心細かったり、不安だったりしたので本当に嬉しかったです。そして入院に必要なものを揃えなきゃいけなかったのですが、母と姉が変わりに行ってくれることに。私はもちろん病院から出れないので夫が行かなければならず、そうなると1人になるのがすご~く不安だったものでありがとよ~その後、看護婦さんが手術後入る予定の部屋に案内してくれました。そこは4人部屋。まぁ。。病院!って感じの部屋ですよね。。あ~ここで数日過ごすのか。。と思っていたら、どうやら違うみたい。その後、別の部屋に移動するとの事。でもその部屋も同じようなタイプ。妊婦さんと一緒になったら、どんな気持ちで過ごせばいいんだろう。。って思っていたら姉が「ここ個室あるよ。でも個室希望って言わないと変えてくれないよ」と教えてくれました。個室があればそっちの方がいいな~って思っていたら夫も「そうしなよ」と言ってくれお言葉に甘えて個室を希望してみることに。すると個室には2タイプあって、1日2,500円と10,000円の2タイプあるそう。2,500円の方は空けば入れる、それまでは待ってもらうしかない、でも10,000円の方であればすぐ入れますよ、との事。結構な差があるな~~と迷ったのですが夫から神のような言葉が。「1ヶ月とか入院するわけじゃないんだし、そっちにすれば?」ありがとう!!!個室の準備は割とすぐ終わったので、早速案内してくれることに。入ってビックリ。そこにはテレビや冷蔵庫はもちろん、シャワー室・トイレ・洗濯機・食器棚・応接セット・クローゼットなどなど。。何でも揃ってました。一般人の私が。。もったいないな。。とも思ったのですが退院した今思うこと、個室にして本当に良かったです。そのわけは、手術後すぐ痛感しました手術着に着替え、血栓予防の靴下を看護婦さんが履かせてくれました。(それは病院が用意)そこからはひたすら待ち時間。手術予定時間は17時。現在14時。ここまで嵐のように過ぎた時間だったので、ようやく落ち着き、ふと夫に聞いてみたんです。「前回よりダメージ大きくない?」苦しさって比べるものじゃないんですが。。私としては前回の流産手術よりダメージが大きかったんです。小さいながら我が子に姿を見ることが出来たからかな?すると「もうわけわかんない」そう、答えました。そうだよね。。私も訳わからない。どうしてこういう事になるんだろう。私達が何をしたっていうんだ。そんなひどい事してきたかな?私達。考えても考えても、答えは見つからない。この手術終わったら、また頑張ることできるのかな。。って本当に不安でした。それからは、テレビを見ながら、たわいのない話をしてひたすら待ちました。すると予定時間より早く開始するかも、と看護婦さんが伝えにきてくれました。そのあとM先生も挨拶しにきてくれて、夫と二人で「お願いします」と深々お願いしました。「じゃ、行きましょうか」と看護婦さんに連れられて手術室へ。ここも徒歩。そんなもんなのかな?買い物から戻ってきていた母と姉も一緒に手術室前まで行くことに。その間はず~っと無言。私は絶対泣かないようにしていました。私が泣いたら絶対不安にさせる。我慢我慢。そして手術室ドアのところで夫たちとはお別れ。じゃ、行ってくるね、と元気よく手を振って入っていくとき一瞬母が泣いているのが分かりました。ダメだ、泣いてしまう。。と思いサッと振り返り中へ。悲しませてしまってごめんね、お母さん。そこからはテレビで見るような手術室が。たくさんの光が当てられた台の上に登らされ、まず背中から管を通す処置を。そこから術後の痛みどめが流れ、痛みが軽減されるそう。先生から思いっきり横向きになって背中をまるめるようにと指示。視線は自分のおへそぐらでいいとの事なのでひたすら丸まりました。その間に管を通してくれたのですが、思っていたほど全然痛みは無く終わりました。(ちょっとちくっとしたぐらい)その後は酸素マスクをされ、ちょっとツンとるような匂いがするな。。と思ったら目の前がグニャグニャして自然と目が閉じるのが分かりました。麻酔って本当にすごい。「終わりましたからね~」気付いたら手術は終わって、病室に移動されているところでした。意識は朦朧としているけど、喋っていることは分かる。しばらくすると主人や母と姉の声も。しばらく経ったら意識もはっきりしてきて、少しずつ会話も。そして気付いたら、私たくさん管繋がれてるし、酸素マスクもしてるし、、病人みたいだな。。って他人事かのように思ってしまいました母と姉が帰ったあとも、主人はしばらく傍にいてくれました。ひたすら主人は「無事終わって良かった。」と言っていました。あとから聞いたら手術予定時間は1・2時間と聞いていたのですが2時間たっても何も連絡無く、看護婦さんに聞いてもわからず(手術室の様子はナースステーションでは分からないらしい)何かあったんじゃないかとひたすらウロウロしていたそう。色々処置を含めるとそれ以上かかってしまうらしく、あくまで手術時間が1・2時間だったらしい。結局3時間ぐらいで戻ってきたらしいんですが不安にさせてしまってゴメンよ(ノ_・。)そして主人が「先生からさっき説明受けたんだけど、右の方も見てみたらちょっと癒着が多かったんだてって。取れるものは取ってくれたみたいなんだけどこの状態だと右の卵管でのキャッチが難しいらしく、そうなると体外受精も視野に入れた方がいいらしい。。でも右が100%妊娠できない状態ではないらしいんだけど。」同じ内容を説明をしに、M先生も来てくれました。そうか・・・ショックはショックでした。でも卵巣は無事らしいので、最悪の事態は免れたかな。でも今は今後の事は考えられないっていうのが正直な気持ちでした。主人が帰ったあとが、一番寂しかったな。。消灯時間が過ぎても、眠れる気配なし。し~んと静まりかえった病室で1人朝が来るのをひたすら待ちました。ようやく眠れるかも?と思っても術後という事で1時間おきに看護婦さんが体温と血圧を測りに来てくれます。その度に起こされる。でも、看護婦さんの優しい看護がその時の私の心の支えでしたそんな感じで、長い長い 11/10 が終わりました