#実は最初はそうじゃなかったこと
というハッシュタグがSNS上で流行っているようです。
何週か前のワイドナショーで言ってました。
例えば、超ロングセラーのパインアメ
というわけで、今日はエイム版『#実は最初はそうじゃなかったこと』をお送りするゆる〜い記事です(笑)
①授業スペースと自習スペースが反対でした
今は入って左側が授業スペース、右側が自習スペースですけどね。
昔は逆でした。
写真あったかな~?
あ、ありました
これです、これ。
ほら、講師が座る丸椅子が今の自習スペース側にありますよね〜。
そんなことより、この2人w
今はもう中学2・3年生ですよ。
なつかしいな~^^
②ガチンコの土日は全員夜の部まで参加だった
今は中3だけ夜の部まで全員参加としていますが、昔は学年関係なしでした。
中1の前期中間だろうがなんだろうが
全員午前10時~夜9時50分まででした。
まぁ、やってやれないことはありませんし、今でもたくさんの子が夜まで残っていくんですけどね。
それでもまぁ、一部の生徒には相当きつかったことでしょう(^^;
③MISSIONがなかった
これです、これ。
今は月に1回必ず実施しているワーク点検の『ミッション』ですが、
実は1年目の後期からできたものです。
なぜかって?
生徒たちに油断が生じたからです。
ガチンコの10日間にたくさん勉強するので、そこまであまり勉強をしない生徒が増えてしまったのです。
これはマズいぞ、ということで、ワーク点検をすることにしました。
④初期のミッションでは、メインワーク以外も全て点検対象だった
ミッションができた当初は点検内容が鬼でした(^^;
今は各教科1冊あるメインのワーク(数友とかE-PLUS等)の点検だけですが、
昔はとにかくテスト課題全て見ていました。
どれも削れないような気がしていたんですね。
しかし、これもある問題が起こってしまいました。
全てを強制にすると、子どもたちは深く勉強をしなくなる、という問題です。
元々勉強のスピードが速い子たちはやれてしまいますが、そうでない子たちはあまりにハードルが高すぎて
最初から諦めモードになってしまいました。
ワークをこなすだけになってしまったのです。
期限に間に合わせることだけに集中してしまう子がいたように思います。
一流の日本料理は引き算で味付けをするらしいですからね…
この時のミッションはちょっと味が濃すぎたのかもしれません。
⑤居残りを24時過ぎまでさせていた
そんなに何度もではありませんが、こんな日もありましたね~。
「学校の授業に支障が出ないか?」
そう考えた結果、居残りは最終23時までということにしました。
残ってしまった分は、翌日塾に来て取り組んでもらうことにしました。
今でもこの方法にして良かったと思っています。
案外、解決方法はシンプルだったりしますよね。
⑥もっとキレやすかった
あ、私のことですw
全く褒められたことではありませんが
当時は本気で正しいと思っていました。
しかし、もっと良い指導にしたいともがき苦しみ
今ではだいぶがスタイルが変わったと思います。
もちろん、生徒に言いたいことや言うべきことが言えなくなってしまって、情に流されては終わりだとも思っていますので
今でもハッキリと言いたいことは言うようにしていますけどね。
でも、頑張れない生徒に対して、一方的に突き放すだけという風にはならないようにしています。
昔は生徒に「もっとやれよ」と思ってしまっていましたが
今は「自分に何ができるか」を考えるようにしています。
私が起こしたアクションの結果、生徒が頑張るようになればよし、と考えています。
変わるのはよいことだと思います。
ブレないように気を付けながら、
いつまでも変化を恐れないようにしたいです!