●わたしのストーリー【12】脱ステで夫婦の危機と、対抗術







うしくあいみです。





息子の肌の治療では
正反対の意見だった私たち夫婦




旦那さんは
まあ、いわゆる「一般的な」人というか。。

世間一般的に
言われていることを
疑わない、タイプ



学校で言われたから
テレビでそう言ってたから
案内が来たから...

だからその通りにしたほうが
いいんじゃない?
というタイプ


きっと日本人の8割くらいは
常識的な、、選択をする
のだとおもう


でもわたしは違った

これおかしいんじゃない?
って疑問に思ったら
疑うし、
調べまくるし、

納得できる答えを、自分で探すの。




(いきなり、また昔の写真笑い泣き




独身の頃から、
そういう気質あったから
結婚して
子どもができたら尚更だよね


だって、大切なわが子の命は
守らなくちゃいけないんだから


健やかな体に
育っていってほしくて。



皮膚に関しても

旦那さんは、皮膚科で標準的な治療をするべき

わたしは、もうステロイドなどの薬剤はこりごり



180度意見が対立した


でもここは、曲げられない






赤ちゃんの頃から
毎日むすこの肌を見ていたし

むすこの肌に、ステロイドを塗りたくってしまったのも、わたし

むすこにしてしまったことの責任は、わたしにある

だから、私がぜったい治してあげるから

自分の時間のすべてをむすこに費やしてでも

必ず治してあげたいって思った。




申し訳ないけど、
旦那さんの意見は聞けなかった




でも、、、

子どもを愛するがゆえに

痛みや痒みなどから、
解放してあげたいのも
親心だよね。

とにかく薬使ってでも
とりあえず一旦解放させてあげよう?

という感じで

標準治療の皮膚科にも
夫婦でむすこを連れていき
診てもらってた


大量にステロイドを処方された、、、





先生、わたしのこと呆れてた笑

え?お母さん何してるの?
こんな子どもに酷いことして、、

みたいな応対だった笑


ステロイドは、もらうだけ。

って、もらってきたら

こっそりと、お風呂上がりに、
むすこの体にステロイドを塗られちゃいました。


わたしも、怒る。



もう、バッチバチに対立(笑)



今回、わたしたちは
むすこの脱ステロイド治療で対立した




でもね、薬から解放させてあげたいのも
親心

わたしは、周りの目も気にしないし

だれになにを言われようと
もうステロイドはイヤなの。、



でも、「それは親のエゴだ」と
周囲から言われちゃったけどね




↑とびひ感染と言われたとき




↑脱保湿を、8ヶ月くらい続けたとき






↑ステロイドをこっそりお風呂上がりに塗られちゃったとき。またここからリバウンドして脱ステ振り出しです。





本当に、本当に、子育てに

自信をなくしてしまったし、

ここまでの肌にしちゃった、自分をたくさん責めた

申し訳ない、こんなママでごめんね・・

って、たくさん責めたよ。




そういうママたちが、きっと世の中にもまだたくさんいるんじゃないか。





私はそんなママたちのことを想像したら、

必ず味方になるし治療を応援してあげたい
って思った。



みんな、日本人は
テレビやお医者さんの言うことは
正しいもんだ!って
聞いてる国民性。


だし、そういう親元で育っていたら
同じ価値観に育つに決まってる。


でも、立ち止まってみて

「思考」してみてほしい。

思い、考える

ってことをした方がいい


本当に健やかな体とは?

本当に健やかなお肌とは?

本当に、何かのチカラで治してもらえるものなのか?

これを、立ち止まって、みんな
考えたほうがいい



考えないで、死ぬまで生きてても幸せだと思う



うちのおじいちゃんも、血管系で倒れて、
入退院を繰り返して
最期はほとんど、寝たきりで
喋れない、歩けない

でも、病院で看取れた。


タバコもお酒もガンガンやってた。


好きなように生きてた。


医療のお世話になり、苦痛がなるべくないようにお世話してもらい、亡くなった。


でも、わたしは

いつも自分の事は自分で!と気を張って

自分の足で歩いてて、食事、入浴もできる90歳を超えたばあちゃんは

きっと幸せだと思う。

ひ孫は、6人くらい抱っこしてて
とっても幸せそう。

ボケてないし、自分の頭でいつも考えてる。


なるべく苦しくないよう死にたいし
自分の頭で考えて生きてたいし、
ひ孫に会えたら
もう幸せなんじゃないか😂




ま、そこは、もう
人それぞれの価値観だよねえ!



話が、それた。



夫婦の価値観が同じことって
あまりないです。
他人だし!!


ママの意思、意見は
子育てにおいて大切。


でも、パパとコミュニケーションをとること
諦めないでほしい。


他人だからこそ、だよね


で、コミュニケーションをとって
意見を伝えるためには

ママに知識がないといけないんだよ。





だから、学んだママは最強なの。


知識で論理立てて
データとともに反論!


そのデータの中の一つに
我が家の子たちの脱ステロイドの経過を
見せてもらってもいい。

大いに使い反論してください。



薬なしでいきたいなら
一緒に学んでこ、って話でした!




続きます。


(ブログ長くなってしまうの、ごめんなさい、、読むの疲れるよねあせる