公文いくもん、なんぼのもん | 象の夢を見たことはない

公文いくもん、なんぼのもん

公文の教室に行っていたコがいたので、どんな様子なのか聞いてみた。

 

先生は一人で、教室の後ろにいるだけ。

たぶん子供たちのプリントに○するのがメイン。

 

生徒は、A4の半分くらいのプリントが配られる。

それを1枚5分以内に仕上げろと。

毎日一定量のプリントが配られ、それが終わるまで帰れないらしい。

公文といえば算数で、それも計算問題だけ。それをひたすらやらされる。

図とか文章問題はなし。ただ高学年のコはどのようなのかは知らない。

 

問題は例えば、例のように直しなさい。

例 1⅘=9/5

とあり後に3問ほど。

そういうのを1枚に3例ほど。

それでやり方は一切説明せず、自分でやり方は例をみて考えなさいと。

 

そのあとひたすら同様の問題のプリントをやらされる。

それが延々と毎回続いていくらしい。

 

すばらしい。

これは究極の人手いらず、考えさせる習慣を身に着けさせるという一石ニ鳥なメソッド。最強だ。ただ、忍耐力がない子は追い出されるだろう。そういう子だけに絞るという運営上の戦略もあるだろう。

なるほどね。これはAIにも勝てるわ。