夜の訪問者 | 象の夢を見たことはない

夜の訪問者

って書くとなんかのタイトルみたいだが、


8時過ぎにピンポーンと。ドアをあけたら、お隣に引っ越してきた方が、


「先週、隣に引っ越してきまして」とご挨拶。


頂き物まで貰ってしまった。坂角の

ゆかりかとおもったらせんべいだった。でかい箱なので、ゆかりだとちょっとビビッた。ゆかり、結構見た目より高いのである。

この日記書かなかったら、そのまま開けずに置いておきそうな勢いだったのですが。。

メールの返信と同じで、お礼が必要なものはすぐ対応しないといけないという仕事の習慣は、日常生活だとガードがさがってしまってます。

いかんNG。頂き物はすぐチェックしないとだめですね。


そういや、向田邦子さんのエッセイで、ご自身は頂き物はすぐ開けないと気がすまないという体質で、結婚式の引き出物を我慢できなくなってタクシーの中で開けてたら、たまたま信号で隣に止まったタクシーでもおなじように包みを開けてる人がいて、我ながらあさましいと思ったなんてことがたしか書かれていたようなのがあった(※1)。


いやいや、そういうのはなかなか実生活では以外と必要な体質だったりするのだと改めて感じてしまった。特に向田さんのように律儀なかただとそういう性格はご自身の仕事や生活と不可分だったりするのだろう。


学生のときから今までに10数回引越して、最近は引越し挨拶もしなくなって来た。

この値段だったらお返しを買わなくてもいいかともおもったが、やはりちっと返さないといけないかな。


やはり自分が基本だと思ってることを守ってる人にはこっちもそういう心構えになるもので。。


ちゃんと『ご挨拶』っていうノシまでついてたし。。


忘れないうちにデパートに行ってこよう。


※1 あとで調べたら、『父の詫び状』の「隣の神様」だった。内容も少しだけ思い違いがあったのだけれど、せっかくなので、戒めのためにこのまま残して置くことにする。