飲みのお誘い
明日、知人の結婚披露パーティーと二次会がある。
マスターズのスイミング仲間なのだが、とりあえず披露パーティーには呼ばれていない。
ちなみに彼とはプライベートで遊んだことはない。
今日のマスターズの練習会で、その話を振られたので、「明日は用があって二次会行けないんですよ」と言ったら、その人はどうやらパーティーの方にも呼ばれててそっちのほうを意識してたようで、帰り際に「ちょっと飲みに行こう」と誘われた。
どうも、私が呼ばれなかったことを気にしていると思ってくれたようだ。
っていうか、確かに新郎とはクラブで会ったら会話はするし、仲が悪いわけではない(新郎というのも考えてみたらすごい日本語だ。外人さんはこういう言葉も覚えるのだろうか。関係ないが)。
ただ、披露宴に呼ばれるほど親しくはない。
飲みに誘ってくれたのは、外資の保険会社の支店長さんである。
面子というものに対して、ひじょうに敏感な世界の人なので、それもあって誘ってくれたのである。
それがわかったので、「あ、行きましょう。行きましょう」とすぐ応えて飲みに行ったのだけれど。
そういう面子を気にするのは自分にとっては非日常なことなので、心ではすぐにはわかるけれど自身が人を誘うというアクションを起こすほどには引っかかってこない。
しかし、日常業務内でそういうことに対してすぐアクションを起こせないのなら、あの業界では致命傷になるのかも知れない。
少なくとも、中途入社で支店長まで登りつめられるまでには行かない。そういうレベルの人だから出来ることなのかもしれない。
向田邦子さんのお父さんも苦労して保険会社の支店長まで登りつめた人で、向田さんのエッセイとかでは、そのお父さんのことがよく出てくる。
理不尽なお父さんと言いながらも、支店長として気を張って働いていた父の内面までかなり愛情深く見ていて、まあなんとなれば、そこまで見てくれている娘を持てたのは、当のおやっさんが知ってたかどうかは別にして、幸せなことだと思う。
私の妹も、父親のそういうところはよく見ている。妹ながら、たいしたヤツである。
というか娘というのはそういうものかも知れないと友達を見てても思う。
自分の周りにはマスコミが書き立てるような理不尽な娘はいないような気がするのだが。。
まあ、そういう人とは最初っから合わないので、始めから付き合いを避けるからかも知れない。
なんてことはない話だけれど。