今週は、全国を駆け巡りました。名古屋の知多半島から、東京、埼玉、そして宇都宮と山梨へ。

 

栃木県の田村写真館様での健康講習会。

「四股ふみ」=股ワリをなんと、毎朝の朝礼で取入れてくださっているということで、私としては本当に感激の限りです。

 

 

心技体という言葉がありますが、師匠であるデューク更家は体技心ということをよく話していました。まず人間だから、体やろ!?

そして、体が心を作るための技が必要や。

わかるようでわからないようなお話ですが、先に心なのか、先に身体なのかということになりますが、卵か鶏みたいな話ではあるのですが、

心を扱うのは大変難しいし、厄介なことです。なんせ変わるのが心ですから。

その点、安定しているのは身体です。身体の方が、信じられます。

身体をしっかり作ることで、心を安定させることができます。

そのために必要なのが技。

心=意思
身体=実現

 

意思を実現するためには、「技」を鍛錬する必要があります。
技が身につくためには、時間が必要です。

 

時間を味方に付けてなんて言いますが、時間は、ときに魔法です。

私たちを癒してくれます。

時計の針がカチカチという度に、いやな出来事、辛いできごとも忘れさせてくれます。

 

そして、その時間は、私たちを熟成させてくれます。なんでもかんでもがインスタントの時代にこそ必要な「時間」をかけるということ。
なんでもかんでもワンクリックで手に入るからこそ、必要なのが「時間」
人は、人のスピードでしか成長しません。それこそがホンモノ。
そのホンモノを手に入れるには、知っている、理解している、分かっているではなく=できるということ。

「できる。」というのは再現性があること、つまり「技」です。

自分の身体を自分でコントロールできる「技」を持っていてはじめて、私たちは、自分をコントロールできるというのではないでしょうか。
たとえば、自分の気持ち、モチベーション、心までも。

 

みなさん、女優で歩いて素敵な笑顔です!