2000年に発見された新しい癖で、急激に増えている癖が、噛み続けグセ!!!

顎関節症の記事でも書きましたが、
ふだん、唇を閉じている状態では、
上の歯と下の歯の間は自然に開くようにできているそうです。


これが、コンピュータの前にいる時間が長くなることなどで、首もとが緊張し、
いつも歯をつけたままという噛み続けグセとなるようです。


やはり噛み続けグセがもたらす不調は、
頭痛、首のこり、肩のこり、腰のコリ、耳鳴り、めまいなどダウン


原因不明の耳鳴り、めまい、頭痛などの原因だったりするそう。




治療法は、
10枚以上紙を用意して、


歯を離せ!
と書いて、目立つところに貼る。

というユニークなもの。



目についたら、
歯を離して上半身の力を抜くことで改善するそうです。


歯やあごがもたらす、首周辺から上半身のお悩み、
マッサージは気持ちいいけど、根本的なところから解決して、気持ちよくなりたいですね。


先日ご紹介のあうあう体操は、頭蓋骨や首筋をゆるめるストレッチ効果があります。



■過去のわたくしの顎関節に関連する記事


顎関節症と正しい舌の位置

首のコリ肩こりの解消と呼吸と睡眠時の歯ぎしり(食いしばり)