1年前にジェルネイルをやめた。
理由は爪が痛むからというのもあるけれども、
実は、他人のジェルネイルを見て、幻滅してやめたのは、大きな声では言えないけど。

ネイルがキレイな理由は、色もあるけど、あのツヤよね。
とにかくジェルネイルとかいう最近のは、つやつや。で、あのツヤが数週間と維持されるんだから女子の味方。

手もとがキレイでいると、メイクでキレイになったよりも、気分がいい。
爪は、自然に自分の目に入る機会も多いから。女子のアゲアップアイテムであることは間違いない。


でも、やめた理由。
爪がツヤツヤだから、手の肌の状態が悪いのが目につく。
美しいはずのネイルをして、よけいに自分の醜さを際立たせてしまっているダウンまぁこれは残念。



30過ぎてきたら、クリアにラメは、お手軽だけど似合わなくなる(あれは20代の特権だと思った。同じデザインを後輩とお揃いにしたときにそう思ったの)やめた方がいいなぁとは思っていたけど・・・

ネイルするなら、もっと手のお手入れをしないといけない。ということに気づいてしまって、それが追いつかないから、やめたわけ。

大人になるって大変だ。


数年前まで、ハンドクリームって使わなくてもよかった。
もちろん使ってたら潤いある状態だけど、必須アイテムではなかったのに。

今は必須アイテム。しかも大量に。追いつかないときはオイルもね。
まだブランドにまでこだわらなくていいので、何でも使う。大量に。

香りのいいボディークリームなんかもハンドクリーム代わりだし、海外旅行のお土産でもらうハンドクリームも助かる。


ハンドモデルではないから、ぴかぴかに綺麗な手絵でなくてもいいとは思うけど。

キレイであることを維持するのって大変なのね。
手だけで、こんなに大変なんだから、
カラダ中お手入れするのは本当に大変。

でもお手入れしているというのは、若い美しさとはまた違う美しさがそこにはあるはず。

お手入れしているお友だち(おねえさん)の手は美しい。
彼女はいつも私にハンドクリームを貸してくれたり、爪の付け根にオイルをさしてくれる。
この努力だね。

またいつでもネイルができるよう、美しいうるおいのある手に。