食べることが大好き。
甘いものが大好き。


この食欲さえなんとかなれば。。。

と思ってるなら、
見直すべきは、あなたのカラダの状態、ココロの状態。


食べると人はリラックスします。
カラダが極度の緊張を覚えたり、
緊張している時間が長かったり、
リラックスできてない状態が続くと、
カラダは、リラックスを求めて、食欲を刺激します。

食べたくなるのです。

で、
食べることでリラックスをもたらして、
バランスを保とうってするわけです。



緊張とリラックスは、
交感神経と副交感神経と呼ばれる自律神経が作用することにより
もたらされます。


これらは拮抗の関係にあって、
イメージとしては、公園のシーソー。



カラダは上手く出来ているから、
行き過ぎたら、
戻そうってしてしまいます。


食欲旺盛は元気な証拠だけど、
さっき食べたばかりなのに無性に食べたくなったり、
むさぼり食べたくなるような食欲があったり、
甘いものがいっぱい食べたくなる

などに当てはまる方は、
ちょっと自分の状態を見直す必要がありますね。


がんばりすぎてませんか?

物事白か黒、0か1みたいなこと言ってませんか?

他人に厳しくないですか?おまけに自分にはもっと厳しくないですか?


そこを見直して、自分で少し改善できたら、ちょっとずつ変わってくるかも。


でも、分かっているけど変えられない人も多いと思います。(わたしもそうです)

そんなときこそ、
カラダの力を借りてみるわけです。


しかも、カラダは神経に直接働きかけるから、
けっこうしっかりと自分をコントロールすることができたりします。



どんなふうにしたら、
カラダの力を使って、変化をもたらすことができるのか!?


答えはいっぱいあります。


副交感神経を優位にしてあげたらいいです。

たとえば、

呼吸をゆっくりとする(吐く呼吸を意識)
内臓を冷やさない(あたたかい飲み物を飲む)
手足をあたためる(冷やさない)


ちょっと、試してみてください。
変化があらわれてくると思います。