札幌で注文住宅計画中
・二世帯住宅完全分離
・3階建て
・敷地面積42坪
・延床面積56坪
これまでハウスメーカー50社以上巡り、
プランは16社お願いしました。
地域に密着する工務店(やまもく)との家づくりを記録します!
2021年7月19日着工
2021年12月完成予定
こんにちは!
昨日、基礎工事の進み具合を見に行きました
お~鉄筋組立が始まっていました!
なんとなくどこがなんの部屋かわかります。
テンションあがる
さて、
ここまできて私たちにとってかなりショックな出来事がありました
それは
床ガラリが1階の至るところにつく事が判明しました
その数8箇所
床ガラリとは…
基礎断熱工法を採用する住宅にはマストなアイテムが「床ガラリ」。
温水パネルや蓄熱暖房機などを床下に設置する床下暖房にも欠かせません!
床下の空気がよどみやすい原因は、床下と部屋の温度差。
基礎コンクリートから発生する水蒸気で床下がじめじめに・・・
十分に床下の水分が抜けないと、結露やカビが発生してしまいます。
そこに!
この床ガラリを設置することで通気経路をしっかり確保!
床下と部屋の温度を均一にし、床下をジメジメさせないようにするという事だそうです。
私達がハウスメーカーや工務店を選ぶ際にこだわっていた事の1つがこの床ガラリの有無です。
床ガラリをモデルハウスで見つけると私達の中でかなりマイナス要因で、なるべく候補から除外してきました。
やまもくのオープンハウスも勿論チェック済。今まで床ガラリが付いている家はなかったし、最初の段階で床ガラリについても確認していました
床ガラリは見るからにホコリがたまりそう
我が家には猫2匹もいるので、ホコリが普通の家の何倍もたまります
またガラリと床の素材が合わず残念なお家もみてきたので、
ガラリは絶対に付けたくない!そう思っていました。
樹脂製はやっぱりチープな感じがするし、床とぴったり色が合わなくてイヤ↓
我が家にガラリがつく事になった理由は換気システムにあるようです。
我が家の換気システムは
第一種換気ダクトレスです。
3階建てだと天井の間にダクトが入るスペースが狭い為、ダクトレスを勧められました。
どうやらこのダクトレスだと1階の床にガラリが必須そうで…
この着工のタイミングで知ってしまいショックをうけております
とはいえ、仕方ない事なので、せめて床ガラリがどんな形状でどんな色味なのかがとても気になりまして…
設計のMさんに聞くと、木製との事。
樹脂製じゃなかったのでとりあえずセーフ
形状を確認したいので次回の打合せで見てみたいとお願いしました!
他にも、
シルバーのガラリもあるみたい。