Think out of the box! エイミーの発想の宝石箱

Think out of the box! エイミーの発想の宝石箱

自信があれば本来の自分の才能を発揮しあるがまま生きられる!
成功哲学・スピリチュアル・脳科学・英語・心理学・
潜在意識をフル活用して望んだ通りの幸せを引き寄せる
心・体・魂のホリスティックヒーリングでゆるらくセルフケア♪
〜子どもに学び、大人に癒しを〜

Amebaでブログを始めよう!

突然ですが、日本人は、自己肯定感が他国に比べて非常に低いことはご存知ですか?


自己否定は謙遜とは異なります。

時に犯罪や孤立死、うつ、自殺などを引き起こす

どんな人にでも起こり得るメンタル不全の根本の感情にもなりうるものです。


私にはどうしても叶えたいことがあります。

それは、《愛と信頼の教育のあり方》です。

なぜなら、本当の意味で豊かで平和な世の中になるには一人一人の才能を信頼し愛で見守る教育が不可欠だからです。

今日は、尊敬する伊勢隆一郎さんが訪れたデンマークの視察報告会の教育編に参加して来ました。

幼少期から社会人になるまで、会社ではなく国や社会が育てる方針を一貫して信頼と共生で結ぶデンマークの教育は、愛に溢れていました。

デンマークでは子どもを1人の人間として意思を尊重し、信頼しているからこそ、何も言わない文化があるそうです。

困ったことがあっても助けを呼ばれるまではあえて声をかけず、信頼して本人に責任を持たせた上で自由にさせる。だから子どもたちは泣き叫んだり駄々をこねたりしないんだそうです。

『心配より信頼して、信頼して見守ること、待つことが尊重だってわかってほしい。』

この言葉を親や友達に伝えたり、この考えが広まってほしいとブログに書いたり。日本人の輪に入れず、そんな気持ちで私も生きて来たから、信頼が根本にある文化に強い憧れがあり、信頼されてないと思うと発狂しかけることは正直今でもあります。笑

教育に関する違和感に、私のインディゴ魂がうずき出すのです。

今回のイベントで、心配より信頼してほしいのは、《責任ある自由への訴え》だったんだと気付かされました。

なぜか高校生の頃つくったプチ育児ノート。
卒論に書いた家庭教育の日米比較。
英会話を通して個性豊かな人々を受け入れる力からもらった生きる希望。

『私が存在しても良い場所なんだ』
と思えたのは、日本にはない個性を認める文化に触れた時でした。

認めて愛して個性を生かして自信を育てる教育は、(初めて公言しますが)ADHDを持つ私にとっては人生をかけて追求し続けている最大のテーマなのです。

《才能を潰す金太郎飴教育から、
信頼と共生の生きる教育へ変わる方法》を
彷徨いながら探し続けてきました。

世界中を旅するバックパッカーたちが集まるゲストハウスで働いていた学生の頃、とあるデンマーク人と話したこと。

『今この旅を終えたら今度は27歳で大学に入学するんだ。』

『これまでは国がお金を出してくれる学校にいたんだよ』

『デンマークでは、僕のように旅をしたりボランティアしたりいろんな学びをしてから社会に出て働き出すモラトリアム期間があるんだ。』

当時大学生だった私には、それは衝撃的な内容でした。

社会人をスタートする年齢は30を過ぎることもざらにあるというデンマーク。

なぜそれができるかというと経済的な支えを国がしているからなのです。

今の日本にはこれがありません。だから私はこの教育や自信をテーマに生きる他に、セーフティネットが確実に広がり老若男女誰でもを助けてくれる共済を広める仕事もしています。

結局は人と人。ものが豊かな国なのに、心は貧しい(世界でも50位台とのこと!)日本には、人と人との支え合いが必要と思います。

そのためには教育だと強く思いますが、教育も結局は誰がやるのか?だと思うのです。

どんなに素晴らしいメソッドも、これまでの考え方を持つ人が教えていたらこれまでのまま。新しさを受け入れることができても異なる考え方を受け入れず排除してしまう風潮のある集団社会日本には受け入れられるのは、そう簡単ではないでしょう。

実際私の周りでも多くの外国人が日本人に阻害されるような経験をして苦しんで日本を出ようと考えた人々もたくさんいます。

美しい国、日本。
全員が天才の、クリエイターが集まる日本。

日本に外に出て、日本がどれだけ特別に思われているのか、日本人より日本を愛してくれる外国人がどれだけいるのか。

長年憧れを抱いてやっと来れた土地の日本で、日本で嫌な思いをして帰っていく外国人。本当は、今は様々な情報が交錯し文化に本質を失って喘いでいる、愛の受け取り方や与え方を知らないだけの美しい日本を世界中の誰にも嫌いになって欲しくないです。

日本は真面目で厳しいことに耐えることが強さと信じる根強い文化から、自分のできないことを認めてできることで他人を助け共生する文化になることを強く願います。

なぜならその度がすぎない時の日本は、本当に世界で異質で平和で清く正しく美しいはずだからです。

私に今できる小さなことを1つ1つ、
いつか、本来日本がもつ、優しさのための共感力が愛と光をもたらすと信じて、
私は今日も生き続けていると思います。

あー北欧人の旦那さんを見つけたいです笑
明日は、女性編です。楽しんできます。


愛と光を込めて
エイミー