コンビニで買ったばかりの透明なビニール傘を差して、
お空を見上げながら歩く街。
真っ白のお空から、
まるで湧き出る様に、傘の上で弾ける雨。
くるくるって傘を回して、雨粒達を逃がしてあげるの。
私の町は、昨日、梅雨入りしました。
うっとおしいとか。
気分が沈むとか。
雨降りの日が続くこの季節は、
みんな気持ちがブルーになる。
不思議。
水の星に生まれた、水の星の住人達。
水が無いと生きていけないのに。
どうして、母なる大地を潤す命の雨を疎うんだろう。
傘を差した若いお母さんが、合羽を着せた小さな子を連れている。
黄色い長靴を履いた小さな子は、楽しそうに水溜りを踏んで歩く。
ふたりの後ろを歩きながら、微笑ましさを感じて。
そう、私も。
小さい頃は、あんな風に雨降りの日も楽しかった。
だから、少し気分を変えて、私も水溜りを踏んで歩こう。
あの頃の楽しさを、想い出せると良いなって。
あと少し。
梅雨が明けて、長い夏が始まるまで。。

ガールフレンド(仮)から、雨宿りゆららちゃん♥
2016.05.17 by 愛。
***お知らせ
小説「WONDER」の続きは、今週末にアップする予定でーす。
まだ読んでない方は、
第1話
「WONDER」--序。「始まりの快音」
から見てね。
~あい