この9月に中3の孫娘がベルリンのバレエ学校に入学しました。
中3は9年生で10年生で進級試験があり13年で卒業とのことです。
日本からは中1の男子2名と中3の女子2名が行って、
中3のクラスは18人で、ドイツ他ウクライナや世界各国から集まった人たち。
授業はバレエの他にヨガやモダンダンス、ドイツ語や英語、政治・生物などらしいのですが、
ドイツは授業料が0のようで、バレエの他にドイツ語や英語の学習があるから13年生まで在籍できれば語学はマスターできそうです。
ただ、日本の大学に入るためには通信教育で高校過程を終了する必要アリとか。
ごく普通のサラリーマン家庭から海外留学なんて
孫娘に強いプロバレリーナーになりたい希望があるわけでないように感じたので、
「留学なんて経済的にも無理なんじゃないの」とあまり賛成していなかった私も、
このカリキュラムを見て、語学と身体能力のためには良かったかなと思う。
10歳の小5の時に
「私はバレエで海外留学したいから私立の中学にはいかないから塾辞める」
と宣言して、5年後15歳で夢を叶えた孫。
15歳の夢を応援するしかないかなと祖母の私は思う秋です。