今年の夏至は6月21日。
今日19日は太宰治の「桜桃忌」。
1948年の6月19日は太宰治が13日に入水自殺をして19日に見つかった日が彼の39歳の誕生日だった。
算命学では夏至前後1週間に生まれた人は「波乱の人生」と言う。
太宰治は裕福な家に生まれて、恵まれた人生だったはずなのに、自分で自分の人生を波乱万丈にした。
そして私と孫娘ももうすぐ夏至挟んで1週間の誕生日。
14年前に亡くなった母が
「あなたはね、予定日よりも10日も早く生まれたのよ。私が子供が生まれたら映画も観に行けなくなると思って、映画を観て、おうとうを二貫目も買って食べたら、胃が重くなって翌日の朝生まれたの」と生前話していた(会津生まれの母はサクランボをおうとうと言う)。
私は予定よりも10日も早く生まれ、孫は予定よりも10日も遅れて生まれた。
太陽が地球に最も接近する夏至。満月は翌22日の10時頃。
人が生まれたり、亡くなったりする宇宙の力が強くなる気がする。
従兄が亡くなったのは8年前の6月21日で夏至で満月の日だった。
美空ひばりや有名人の命日も夏至前後が多いと思う。
数奇?波乱?
夏至近くに生まれた私の人生は多少の波乱(変化)があったけどまあまあ納得できている。
夢に向かって世界に飛び立とうとしている孫娘の人生が幸福で平和でありますように(祈)