人生100年時代とか寿命は120歳以上とか言う時代ですが、

「2人に1人が癌になる」「7人に1人が認知症になる」なんてガーン脅される時代。

ニ所帯住宅で同居中の娘婿さんが私たち夫婦の分までがん発症リスク検査「マイシグナル」に申し込んでくれました。
少し前までは年に1回「人間ドック」を受けていた私は、コロナ感染を恐れて人間ドックを受けないまま5年。

でも、市の健康診査は受けています。

それでも、尿を郵送して癌検査するだけの費用が人間ドックよりも高いのです。
少しの量の尿を送るだけの検査、1か月くらい経ってようやく検査結果が送られて来まし。
肺がん・胃がん・大腸がん・食道がん・すい臓がん・卵巣がん・乳がんと7種類
低リスク・中リスク・高リスク・疑いのある症状と4段階の判定。
主人は全部低リスクなのに、私は胃と大腸が中リスクショボーン
便秘症の主人は人間ドックで大腸検査をするように言われて、今まで2回ほど内視鏡検査したけれど、
私はそんなこと言われたことが1度もなく内視鏡検査もしたことがないのに、中リスク。
過去に胃潰瘍経験の主人は胃も低リスク。
逆流性胃炎の薬を飲んでいる私は食道が低で胃が中リスク。
高リスクや疑いの症状がないから追加検査は考えていませんが、
それにしても半日検査にかかって血液や尿や便で検査する「人間ドック」と○○CCかの尿を送るだけの検査とどちらが信頼できるのだろうと思ってしまいます。
コーヒー 寿司 ナイフとフォーク

昨日、この春に癌を発見された友人と食事したのですが、

2月に会った時はまだわからなかったけど、なんとなく疲れやすくなっていただけとのこと。

そして、癌の専門病院で検査したら「癌」と言われたとのこと。

2~3年前に下血して入院して調べてもらった時は「急性腸炎」みたいな診断だったはず。

はっきりは教えてくれなかったけれど、胃腸らしいのです。

ステージいくつかも不明だけれど、手術のことは話していなかった。

そしてもう抗癌治療に通っていて、髪が抜けているのでウイッグをつけていると言っていました。

私よりもきちんと健康診断受けていたはずなのに、見過ごされていたのかと愕然となります。

「断捨離したり、多少の財産の処分を考えているところよ」

トランプスペード

昔(と言っても5~60年前)有吉佐和子さんが「複合汚染」なんて本を出版して、

「中性洗剤など化学製品を使っていたら、川が汚染されて癌が増えるわよ」とおっしゃっていたけれど、

あの頃は、癌になる人は珍しかったし「死に至る病」でした。

有吉佐和子さんは「恍惚の人」を出版して認知症の警告もしていました。

「先見の明」があり過ぎて(鋭すぎて)苦しくなったのかしら??