以前からよく言われていたことですが、今度は朝日新聞にでていたと娘からラインあり。
40%も発病抑制効果があると「東京都健康長寿医療センター」の発表とのこと。
高齢者増加の一途をたどる東京都の介護費抑制につながるから発表したのでしょうか
このブログでも何回か書きましたが、このことはよく言われてきたことです。
先日亡くなった94歳の愛犬散歩仲間の女性も、去年までご主人を介護していて、1月まで車を運転していて、3月まで愛犬の世話をされていました。
「見事な歳の重ね方だな」とあやかりたいと尊敬してしまいます。
2015年7月に2歳2か月で我が家に来た愛犬も4月下旬で11歳になりました。
キャリアチェンジ犬としてしつけられたありがたいラブラドール。
その前に飼った黒のラブラドールレトリバーが2歳半頃までのやんちゃと破壊の凄さを体験しているから、
キャリアチェンジ犬のしつけの素晴らしさに感謝です。
あれから、9年近く我が家族の一員として一緒に暮してきました。
ニ所帯住宅で2階に娘ファミリーが住む我が家で、愛犬は賑やかな2階が大好きなのですが、
4月に2回階段を踏み外してしまいました。
幸い怪我がなかったのですが、11歳の犬はもう老犬です。
餌も野菜を煮てあげたりと、体重管理や排尿排便の回数も増やしたりしています。
飼い主の方も飼い始めてから9年と年をとってしまいました。
最近、私は朝の散歩は2kmで帰宅(主人と愛犬はもう1.5km)。
夕方の散歩も主人に(休日は娘や孫に)任せてしまうことが多いのですが、
確かに犬を飼うと毎日散歩をして、散歩の途中に他の犬の飼い主たちと交流が生まれます。
犬を飼うことの恩恵を受けているのは主人と私でしょう(運動+認知症予防)。
私たちの朝の習慣は6時に起きて6時40分から公園を犬と散歩します。
散歩しながら季節の移り変わりに感受性が豊かになります。
この犬を飼わなかったら、運動嫌いな私と、退職後の主人の生活リズムはどうなっていたのかと思うことがあります。
仕事に趣味にと活動的だった主人の現在の一番の運動は朝と夕方の犬の散歩。
この連休も、中3の受験生がいることや、混雑が何よりも苦手になった主人とがどこも出かけずにいたのですが、
庭で植木の手入れをしている間も寝そべって傍にいてくれる愛犬の存在はありがたいものです。
バベキューをしてもお客さんも愛犬がいるからと楽しみに来てくれます。
2024年5月5日庭でバーベキューパーティー
庭の手前はカースペース
9年近い歳月の間にいろんなことがあったけれど、やはり愛犬は家族の一員です。
小5の孫とは誕生日も近く大の仲良しだけれど、犬の11歳と人間の11歳では少年と老犬になってしまいました。