事業欲も金銭欲もない私ですが、やっと個人事業主から合同会社の社長になりました。
何事も「縁と運と流れ」頼みの私ですが、70代半ばで会社を作りました。
ネット通販の売り上げがアップしてきた一昨年あたりから、そろそろとは考えていたのですが、
ネットシステムも年々面倒でついていけないし、昨年秋からのインボイス制の申請の厄介な作業に、
起業どころか面倒くさくなって「閉店」を考えていたのです。
在庫もあるので、閉店も結構面倒だなと考えていたら、
ニ所帯住居で同居の次女が「閉店」をもったいないと言ってくれたのです。
①娘を動かしたきっかけは一冊の本
「40代からは稼ぎ口を2つにしなさい 坂口仁著」
②そして、私に会社作りを決心させたのは
「広告の会社、作りました 中村航著」と言う本。
③娘と私の二人とも、すっかり意欲を無くした父親(旦那)をもっと元気にさせたい思いが一致。
娘がネットで合同会社設立し、私と娘と主人が出資。比率は13:1:1。
合同会社は株式を発行しない。出資金は設立社員だけ。
決算書も公開しなくて良い。
起業のハードルは低いけれど、アマゾンジャパンもアップル日本法人も合同会社。
定款に事業内容を現状だけでなく将来の希望業種を入れたから、異業種追加可能。
人生100年時代、年金だけで細々と生活するなんて夢がなさすぎる。
主人も禄存星3つ、私は司禄星1と禄存星1つ。
きっと働いて稼ぐことでイキイキできるはずだと思う。
衣食住には事足りている、収入が増えたら自分のためよりも世のため人のために使いたい。