先回も書いたのですが「合=半会・三合会局・支合」で家族が増える不思議。
午年の寅月生まれの父、私は戌の日生まれ。
午月の戌の日生まれの私は娘2人寅月うまれ。
(寅午戌の三合会局)
今でも古い慣習が残る会津生まれの母は丑年で、外酒や大盤振る舞いで浪費癖のある父を嘆く時に、
「午年の人は働いても休むことが多くてお金残せないのよネ」とよく言っていたものです。
そして自分が丑年のせいか
「丑年生まれの人は黙々と働いて努力するからお金はたまるのよ」とも言っていたのです。
たしかに、母が細々と貯めたお金を派手に使ってしまう父でした。
占いを勉強したことがない母でしたが、十二支や60干支や行事のしきたりを大切にしていました。
生まれた年(25%)よりも生まれた日(50%)が大きな影響持つことも知らない母でしたが、
十二支の個性をよく話題にしていたものです。
主人に最初会った時は長髪で真っ黒に日焼けしていたのに(まだ学生でヨット部)、丑年の彼を
「真面目そうで、良い人じゃない」と気に入ったのです。
そして、孫娘2人の旦那が午年だったことはなにも言わずに、
曾孫が2人丑年にうまれたことをとても喜んでいたのです。
そう、我が家族は午と丑が多いのです。
長女と次女の伴侶が午年で12歳違う同じ誕生日。
私と長女の娘が午月の1日違いの誕生日。
丑年生まれ午月生まれの孫は真面目でコツコツしたところと気分屋さん的ところあり。
占いに興味なかった私が算命学を学ぶ上に十二支や60干支をすっと入っていけたのは母のおかげかもしれません。