東京都内の65歳以上の調査で都内の65歳以上の男女1万1194人を対象にした20年間のデーター分析だそうです。
犬を飼っている人は飼っていない人に比べて40%も認知症になるリスクが低かったようです
確かに納得するのは、犬を飼うと毎日散歩をして、散歩の途中に他の犬の飼い主たちと交流が生まれるし、
食事や排せつなどの健康管理に気を配らなければいのは子育てと同じです。
今飼っている犬はラブラドールレトリバー10歳でキャリアチェンジ犬として我が家に来て8年4か月。
娘ファミリーとの二所帯住宅を建てて4年目のまだ新しい家で犬を飼うことは主人や娘婿は反対でした。
でも、子供時代から犬のいる生活が当たり前だった娘は自分の子供に犬のいる生活をさせたいと、
盲導犬協会に申し込んだのです。
孫が6歳と2歳の時で愛犬が家族に加わった時、その犬は2歳の孫と3日違いの同じ年でした。
あれから、8年、主人や娘婿にも可愛がられて愛犬は我が家になくてはならない一員。
おかげで、家族間のコミュニケーションも豊かです。
犬を飼うことの恩恵を受けているのはたしかに主人と私でしょう。
私たちの朝の習慣は6時に起きて6時半から公園を犬と散歩します。
散歩しながら季節の移り変わりに感受性が豊かになります。
この犬を飼わなかったら、退職後の主人の生活リズムはどうなっていたのかと心配になります。
仕事に趣味のゴルフやヨットにと活動的だった主人の現在の一番の運動は朝と夕方の犬の散歩。
(朝は私よりも1周多く、夕方は主人だけ)
都内に比べて、地方都市で公園に近い我が家の環境は大型犬を飼うにピッタリだと思って、
愛犬のいる生活で運動不足と認知症リスク低減のメリットにホッと
孫と愛犬が4歳の頃
中学生や小学生になった今も大の仲良し