タイトルは宇野千代さんのエッセイに書いてあった言葉です。

女は60歳過ぎて今までの蓄積が花開く」と書いてあって、

たしか、彼女のベストセラー作品は60歳過ぎてからの著書に多い。

会社が倒産して夫と借金返済にがむしゃらに働いたあと、夫に離婚したいと告げられて、

4度目の離婚をしてから傷心の中で出会った中村天風氏。

中村天風氏との出会いで宇野千代さんの才能は勢いを持った。

エッセイスト、小説家、着物デザイナー、その後の宇野千代さんの活躍は凄い。

人生は出会い、縁が人生を作っていく

中村天風さんとの出会いがそのきっかけになったのではないだろうか?

キラキラ

目の前のことで忙しく生きて来た私が「算命学」に出会ったのも60歳近くでした。

人間学⇒算命学とに出会うまで占いにあまり興味がなく、人に占ってもらったことない私でしたが、

「算命学」は凄いと思って東京の高尾学館に通って勉強しました。

ラブラブ

人間学を教えてくれたのは「株式会社エレガンス」の創立者の棚沢青路さん。

棚澤さんは「死」を宣告されたところ「神水」で回復されて、その水で化粧品会社を起業した方。

その会社の製品が「娘のアトピー・更年期以後の私の体の故障(喘息や全身(骨や関節)の痛み)・母の様々な疾患」を改善してくれたご縁で、棚澤さんの「人間学」を受講し、その会社の代理店になった。

そして、もっと詳しくその理論を追求したいと思っていた時に出会ったのが高尾学館の元校長中村嘉男氏。

その講演を聞いて、高尾学館の体験学習に参加して、

「これだ!?人間学の源は」と直感て高尾学館に入学して「算命学」を勉強した。

鉛筆

60歳ころの私は、親の介護が始まっていたが、子供達が結婚して親としての役割が軽くなっていた。

そのころにエレガンス社の棚澤さんや高尾学館の中村氏に出会って、

株式会社エレガンスの代理店をしたり、高尾学館で算命学の勉強したり、

人生の折り返し地点の還暦の頃は、自分のこれからを模索していた気がする。

そして、その中で出会った興味あることを素直にやってきている。

今、後期高齢者になって、いつまで体力と知力が続くか?と思うけれど、

人生の転換期にはきっと新しい何かと出会えるはずと楽天家の私は思う。

「後期高齢者、子育ても親の介護も終わって、これからが好きなことを思いっきりできる時ルンルン