宿命は変えられない(親・先祖・生まれた環境・遺伝子・役目)が運命は変えられる。
算命学で自分の性格や役割や人生行程など知って(宿命)、自分らしい生き方(運命)を選択することはできます。
自分の宿命はどんなに嫌だと思っても変えられない。
でも自分の運命は自分でデザインできるのです。
生年月日から導き出される性格や行動パターンとエネルギーを十大主星と十二大従星で知って、
後天運の大運(10年)や年運(1年)、天中殺(お役目と運気)から運命を導く。
自分を知れば後天運を利用して自分にあった人生を設計していくことができます。
今、70代半ば、算命学を勉強して良かったことは、自分のことを理解できたこと。
自分にない十大主星も後天運の大運(10年)にある時は性格になりうる。
車騎星(行動力、労働力、競争心)がない私が35歳~の大運に来ていて、その時が人生で一番働きました。
50歳(牽牛星大運)の途中で更年期もあったせいか体力が急速に衰えて来たのは大運天中殺残り5年は(無理するなの)のお知らせだったのかもしれません。
仕事をやめてからの55歳から龍高星の大運でいろんなことに挑戦しました(海外旅行も沢山)。
地元FM局の仕事をしたり(鳳閣星)、算命学を勉強(東京白山)したり、シナリオの勉強(表参道)までしました。
65歳の玉堂星(命式にない)の時は東日本大地震があって幼子を抱え都内で働く娘のことを思って(母親役)孫たちの面倒をみることを生活の中心にしました。
そして75歳の大運は貫索星(命式にない)が来て自立、独立、持続(独り立ち)の星のせいか起業したくなりました。
十二大従星の晩年運が天印星(赤ちゃんのような無邪気さと自然体で、周囲に助けられる)の私ができるかどうか
中央の十大主星は司禄星→家族に手つだってもらえるならコツコツ積み重ねてきたものでできるかも
東に龍高星はあるけれど行動力がイマイチの私が、大運の龍高星の時は東京の学校が遠いと思わず通っていました。
命式にない貫索星の大運。
天印星の性格とエネルギーでできるかと自信はないけどせっかくの貫索星大運、生かせるように頑張ろう