宿命は変えられない(親・先祖・生まれた環境・遺伝子・役目)が運命は変えられる。
算命学で自分の性格や役割や人生行程など知って(宿命)、自分らしい生き方(運命)を選択することで満足感(幸福感)を持てる人生となると、考えています。
自分の宿命はどんなに嫌だと思っても変えられない。
でも自分の運命は自分でデザインできるのです。
算命学は学んでも学んでも勉強しても勉強しても追いつかない深すぎる学問です。
でも、生年月日から導き出される性格や行動パターン(十大主星)と十二大従星(人生環境)、
後天運の大運(10年)や年運(1年)、天中殺(お役目と運気)で、
自分にあった人生を設計していくことができます。
今、70歳を越して自分の人生や周囲の友人たちの人生行程を見渡すと宿命は変えられない、
でも、人生は自分の意思で導いてこられたと思うのです。
私自身、いろんなことがあったけれど、今が一番納得の日々と思えるのです。
十二大従星の初年運は天貴星(25%)→子供のような好奇心、責任感、長女としての役割。
十二大従星の晩年運(50%)→赤ちゃんのような無邪気さと自然体で、周囲に助けられる人。
中央の十大主星は司禄星→家族の絆を大切にして日常生活を楽しく過ごす。コツコツ働きコツコツ蓄積する。
南北の調じょ星と鳳閣星で書いたり読んだり放送したり、おしゃべりしたりが好き。
東の龍高星→知りたい気持ちで旅行したり、いつもワクワクする対象を求める行動。
西の禄存星→夫は胸他3つの禄存星の人。自分も晩年は世話好きで頼られると散財してしまう。
70年以上生きてきていろんなところに住んだり(家の買い替え建て替え4回)、
日本や海外旅行に行ったり、仕事もいろいろ、友人もいろいろ、
でも、どんな時も中心は家族だったし、愛情も信用も人間関係も日々の蓄積にあるとする行動。
平坦というより波乱の日々だったけれど、やはり星通りに生かされていると思う
最晩年の北の十大主星は調じょ星(一人で逝く)だけれど、
陽だまりのなかでコクリコクリして静かに逝くなら良いな
病院嫌いだから病院では死にたくないと思う・・・・・