将棋界の天才と言われる藤井聡太さんが七冠を獲得したニュースで命式を調べてみました。

初旬大運がなんと大半会でそれも申子辰で水局(習得)の2局を持っていました。

初旬大運が天中殺の場合を書いてきましたが、位相法の影響力も大きいのです

大運の初旬で大運天中殺になっている人を2回に分けて書いてきましたが、

位相法の大半会や大三合会強でも大きな影響力を持ちます。

位相法の散の納音や異常干支などが回ってくると不思議な才能運や名誉運や人気運が出ることも多いのですが、

天賦の才能と言うよりも後天運の大運ですから期間運ですが、初旬の場合は宿命命式に準ずるほどの影響力。

星

暗い嫌なニュースの多い昨今、明るいニュースを提供してくれる大谷翔平選手と将棋の藤井聡太さん

20歳で将棋界の七冠も獲得したなんてびっくり凄すぎるラブラブ快挙。

藤井聡太さんの命式を観ると、日干支が戊子で初年大運が戊申で大半会。

(大谷翔平選手は初年大運天中殺)

そして、藤井聡太さんの初年十二大従星は天将星(帝王)。

お父さん

5歳で将棋を始めた聡太さんは小学生時代にはかなりの成績をだしたようです。

小学生の担任の話では「おじいちゃん」みたいなという評もありましたが、

ある時、藤井が発した「5分で分かることを45分しゃべる先生たちは無駄だよ」という言葉が記憶に残っているそうです。

先生が「でもね、5分でわかる聡太みたいな人もいれば、2時間かけてもわからない子もいるから、私たちはその時によって合わせる基準を変えているんだよ」と説明すると、聡太少年はすぐに納得したそうです。

その一方で、無邪気な子どもらしさもあり、休み時間はとにかくドッヂボール。読むのは電車の本。運動会ではリレーの選手で、サッカー部や野球部よりも俊足だったとのこと。

運動部の同級生は先生に「俺ら毎日練習してんのに、なんで聡太に負けんだよ」とくやしがる子もいたそうです。

彼の中年の十二大従星は天堂星(老人)です。

そして、彼の晩年の十二大従星(50%の影響力)は天報星(変化・器用)。

将棋界の八冠達成したら、もしかしたら、違う才能を発揮するかもしれません。

(位相法と初旬大運をもう少し調べたくなりました)