性格や行動パターンを表す十大主星はやはり胸の星が中心です。

そして、その星を活かしてくれるのは相生星で、それも陰陽が逆の方が効果大。

高尾学館発行の小誌が昨年から「宝積」から「算命学界」になってから「十大主星」が取り上げられています。

解説者が私の基礎科の先生なので、ノートを見ながら復習しています。

中心星(胸の十大主星)を活かすのは陰陽逆の相生星。

例えば中心星が貫索星なら玉堂星、石門星なら龍高星。

2023年1月号の記事

貫索星←玉堂星

 しっかり学ぶ、習得することで自立して生きる。

石門星←龍高星

 未体験にチャレンジする過程で人脈を広げ、海外旅行などで世界の人脈ができる。

鳳閣星←石門星

 多くの友人を持つと遊びや会話の相手として楽しい仲間がいて楽しい生活ができる。

調じょ星←貫索星

 自立すること、独立することで、孤独を恐れず好きな仕事や趣味を追求できる。

禄存星←調じょ星

 好きなことを追求してビジネスや人脈に繋げる。対価を求める行動。

司禄星←鳳閣星

 日々を明るく過ごすことで日常を大切にし、家族の絆を強める。

車騎星←司禄星

 平凡な日常をしっかりこなし、準備を怠らないことが勝負や競争に勝つ方法。

牽牛星←禄存星

 人脈を広げることが社会的な地位を得るに役立つ。

龍高星←牽牛星

 地位や収入を得ることで、冒険や海外旅行、海外留学ができる。資格を役立たせる。

玉堂星←車騎星

 静かで知的な時間を過ごすために、運動や労働を行う。

えー びっくり

先生の言わんとすることはわかるのですが・・・・

自分に置き換えると良く解ります。

相生星の鳳閣星と調じょ星を所有する中央が司禄星の私は

のんびりと楽しむ生活が好きですが、美味しいものを家族で食べる時が一番幸福(鳳閣→司禄星)。

だから、家族の食事を作ってみんなで食べることが好き。

友とワイワイおしゃべりするのが好きだけれど(鳳閣星)、

読書や書くことが好きだから一人を楽しめる(調じょ星)。

そして、コツコツ稼ぐことがたのしみであり生甲斐でもある(司禄星)。

ニヤニヤ

司禄星の相剋の星は龍高星を所有し、海外旅行や家の引っ越しや建て替えの多い私

海外旅行も家の建て替えも、かなりの出費だけれど、生活を楽しむステップアップなら満足。

所有する星を活かすことは心の満足につながります。