「言葉には言霊がある」と思っていても、ちゃんと言葉にしなければ伝わらない。
高額なチコレートや手作りチョコレートだけ渡しても「愛」は伝わりにくい。
今日バレンタインデーは私は家族にだって手紙を添えてチョコレートを渡します。
「2月14日バレンタインデー(愛を伝える日)」ってありがたいなと高校生の頃から思っていました。
父が生きていたら今日は105歳の誕生日。
外酒が好きで母と喧嘩ばかりしていた父。
父がまっすぐ家に帰ってくるのは胃の調子がおかしいとか体調が悪い時。
そんな父に、この日は父の良いところを見つけて手紙を添えてチョコレート渡したものです。
「毎朝ストーブつけてくれてありがとう」
「雪の日は道をつけてくれてありがとう」
新潟育ちの私はそんな手紙を添えて渡したものです。
父が2月14日生まれ出なかったら、ずっとそんな手紙も書かなかった気がします。
今日は同居の男家族4人にもチョコレートにを添えて渡しました。
中1の孫には「休まずに学校に行って皆勤賞凄いね。○○の真面目さと優しさは一生の財産だよ」
小3の孫には「記憶力の良い○○は、私の希望の星、学校の勉強にも役立たせてね」
そして、主人や娘婿には「暖かく平和な家庭をありがとう」
家庭的でなかった父と比べると主人も娘婿も家族を大切にしてくれる夫(感謝)
勤めていた時は仕事仲間の男性たちに手紙を添えて渡したものでした。
ひとりひとりの良いところ感謝することを見つけて書いたものです。
今は、渡す相手が家族だけでつまらない