今年は自分にとってどんな年になるか?を観る時は10年前の出来事を観ます。
後天運の年運の十大主星の流れが10年前と同じ星が回っているからです。
運命は大運(10年)の流れに沿うと無理なく目標に達成できるのですが、
それは長すぎるので、とりあえず同じ十大主星が回った10年前の出来事を観ます。
私自身、今年廻る10大主星は玉堂星で10年前も玉堂星で時間を表す十二支が違いますが、巳年でした。
玉堂星は陰の水性で古典・伝統・学問の習得、勉強の年になります。
癸巳年で巳は陰の火で感受性、表現力、創作力。
そういえば10年前の玉堂星の年には地元FM局で毎週パーソナリティ(原稿も進行も自分で)をしていて、
古事記のラジオ用に書いたシナリオを声優志願の相棒に朗読してもらいました。
何か月かかかって神武天皇誕生まで読み終えた時、
「CDにできたら良いね」と話していたら、なんとCD化が実現しました。
今、思い返しても「星の不思議」と「ことだまの不思議」を感じます。
年運よりも大運(10年)の方が運命を作るのには大きな意味があるのですが、
去年の2月から私の大運(10年間)に貫索星が回っているのです。
自立、独立の星がこの年齢にきても、今更、何で独立なんてと思うのですが、
一昨年の秋から勉強した「楽天NATIONNSの勉強会」のせいで、昨年は楽天の店の売上が伸びました。
起業するためには、もっと勉強したり努力したりしないと実現できないのですが、
若い人なら大運(10年)の流れに沿って計画を立てて行けば夢は実現できるはずですが、
もともと、十大主星に火星が多い私は書くこと読むことが大好き。
10年前の玉堂星の時に「古事記」のシナリオを書いてラジオで放送してCD化できたことに着目。
年運(1年)はちょっと短い運気ですが、
去年の暮から東京駅~江戸城~家康と天海の街づくりに興味を持ったのも「玉堂星」のせいかな?
と思うと、「家康と天海の作った江戸~東京」そして平将門がどう関係しているかを知りたくなった今、
貫策星の大運(10年)と玉堂星の年運を活かして自分が何をはじめるか
占いを勉強した私でも、自分の未来は自分で進んでいくしかないのです。
ただ、運気の流れに乗った方が無理なく前進できることはたしかです
目標が定まらないまま、今日も歴史の本を読み漁っています。
(今までの読書はストーリーを楽しむでしたが、今は歴史を調べる読書です)