鑑定をする時に使う占技に算命学の位相法があります。
算命学は天中殺の占いと思っておられる方も多いようですが、
この位相法も算命学の的中率を高める占技なのです。
結婚の時期、開業の時期、転職の時期などを予測します。
もちろん、本人の意志がなければ「良い時期」は稼働しません。
私や家族の結婚時期、転職の時期に照らし合わせてもこの位相法の力は大きいのです。
GOの時期は位相法の「合」でみます。
生まれた年月日の十二支が行運と合になる時はGOです。
例えば今年は巳年です。仕事運は生まれた年でみるのですが酉年に生まれた人は酉が合になる巳年か丑年が三合会局の半会という合の時。転職や開業に適した時。申年の人も自分の思った通りになる年(支合)。
生まれた日(調べないとわからない)が合の時は結婚や出産がGO。難題抱えた結婚も思いがけない展開で結婚できる時期は三合会局の時。出産などで家族が増える時にもなるのです。今年結婚がGOなのは酉の日生まれ、丑の日生まれの人で強く願えば運気が見方してくれるでしょう。申の日生まれも思った通りになる年です。出産も同様に酉丑申の日に生まれた人は家族が増える年になるでしょう。
「三合会局は異次元融合といって天と地が融合して気を送ってくれる時期」と説明したら理解してもらえるでしょうか?気が見方してくれる時期なのです。
そのチャンスは十二年で1~3回しかこないので、20~35歳では1~3回。
チャンスを逃すと、結婚も出産も縁遠くなってしまいます。
「支合」は願ったとおりになる合。
位相法は良いことばかりでなく、気が邪魔する時期、散がありますが、その話は後日。