今ではけして特殊な出産方法ではなく、ありふれた出産方法の一つ。

紀元前からある出産方法とも言われている。

名前の通り、古代では帝王を出産させる方法だったようです。

星占術で帝王に相応しい日に生ませるための方法。

星占いで国を治め、他国に打ち勝っていく強い王子の誕生日を算出してお妃のお腹から取り出す方法。

現代は、庶民の我が家の娘が、帝王切開で男の子を出産しました。

出産予定日は私の占いで決めたわけでなく、生み月で予定日の2週間前前後と病院が決めたのです。

でも、娘の家にとって(3歳の長女はいますが)の王子様です。我が家では主人が「向こうの家の跡継ぎを産んだんだな」と感激ひとしお。

(娘しか生まない私は跡継ぎ生めなかったと言うの・・・という言葉は呑み込んで)「そうね」と相槌。


音楽 おんぷ

さっそく王子の命式を見ると、

「ウンウン、優しそう、でも女たらしになる危険もあり。男の子としては素直すぎでエネルギーが少ないけれど・・・専気大運を42歳まで所有・・・重労働には向かないけれど・・根性はありそう・・・音楽一家の娘の旦那様の家系を伝承できるかもしれない・・・調じょ星が2つもある・・・」などとひそかに楽しい未来予想図を描いている。

誕生日に悪い星などはないのです。宿命の星を輝かせて、宇宙の中の小宇宙として、自分の役割を果たすように生きてくれたら・・・と願います。