建築会社や大工さんは今でも地鎮祭・建前を家を建てる時建て主に課します。

沢山の家を建ててきた経験からも、太古の昔から生物の命を育み、吸収してきた地球の大地に家を建てることの重大さを肌で感じておられるのでしょう。

入居時期と入居時の方位を気にする方も多くて、方位が悪いと、入居前に何度か仮住まいをして吉方から入居する人もすくなくありません。

家

イオンモール与野店での占いコーナーを担当することになって、
算命学では対応が難しい方位、家相を勉強しています。
算命学を学ぶクラスメートでプロの占い師の方に

「対面鑑定をすることになりました」と相談してみたところ、
「人の運気を鑑定するなら算命学ですが、
相談者が真剣に聞きにこられるのは家の新築や引っ越しの時の吉凶が多いですから、気学の方位学を学んだ方が良いですよ」とおっしゃるので
「どこで学んだらよいのでしょうか?何年かかるのですか?」とお聞きしたら
「私がお教えしましょう。鑑定の基本はもう算命で勉強済みですから、方位に絞って2時間で10~12回で鑑定できるようにお教えしますよ」とおっしゃって下さったので、早速、勉強し始めました。

地図

「人間は死に向かって進んでいるから無作為に選ぶと、急いで死に向かう方位を選ぶから、気学の吉方を選ぶことで家の気が家族を守って長生きさせてくれるのです」と師がおっしゃるのです。

勉強してみると本当に吉方って少ないのですね。

一緒に学び始めた友人は

「5月にフランスに行った時に、飛行機の冷蔵庫の故障、国内線のスト、悪天候とついていなかったのは、本命殺だったんだ!」といまさら、ぞっとしていますが・・・知らぬが仏・・・知ると気になって・・・

旅行はひとときですが、家は家族を巻き込んで長くその気を受けるのですから、やはり入居の前は易学をしている人に観てもらったほうが良いですよ。

家の方位の鑑定は少々高額(イオン店では2万円~)ですが、良い家を建てて家族が平和に暮らせるならけして高くはありませんよ。