占い依頼で最も多いのは男と女の相性です。
算命学では「干合」と言う占術で観るのですが、これが本当に不思議なほど当たるのです。
辞書には「干合」とひいても出てこないのですが
技術屋さんの間でもぴったりと双方の凹凸がはまることを「干合」というようです。
オシドリ夫婦と言うような仲の良い夫婦やカップルの命式をみると産まれた日にちが「干合」していることが多いのです。
そして、喧嘩ばかりしてどこかアンバランスなのに別れない夫婦や恋人にも日干(産まれた日の干)が「干合」しているカップルが多いのでビックリします。

干合相手が生年月日の中にないと、結婚相手をみつけにくい人と占い、お見合いとか、理論的条件的適任者の有無を観ます(お聞きします)。

因みに、今日10月23日は60干支で言う丁巳の日。丁(人工の火=たき火・蝋燭)巳(人工の火)で今日生まれの人は情熱家で、干合相手は壬の人񤭥ϡ񤭥ϡ
「赤い糸」って「干合」のことではないかと思うほどです。

生まれた日同士の干合が一番の「赤い糸」なのですが、月や年にあっても「赤い糸」になりえるのです。例えば今日生まれた人は今年が壬辰の年なので、今年生まれた人なら生まれた日と生まれた年が干合しているから同級生結婚になりやすいとか・・・・

私と主人、娘たち夫婦も日干でないのですがお互いの日干と年干又は月干が「干合」しています。
あまりに当たっているので、今、知人や有名人たち夫婦が「干合」しているかどうか調べているのですが、驚くような確立で年月日のいずれかで「干合」しています。
天干が「干合」していなくても「支」で「干合」があるカップルたちも仲良く暮らしている例が多いですね。
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算命学の重要な占技の一つで親族との未来過去を観る「六親法=先祖子孫を観る」技術もこの「干合」が基本になります。まず五行の相生で母親を出して、その干合相手が父親・・・・・・息子の子供はその干合相手の相生者。
不思議な不思議な男と女の相性。「赤い糸」ってたしかにあるようです。