「昼のお星は眼に見えぬ。見えぬけれどもあるんだよ」
金子みすずの詩にそんな詩がありました。
みすずの感性にはハッとさせられるのですが、いま、又みすずの詩が注目されています。・・・
私が学ぶ「算命学」もその人の宿命星と生涯まわってくる後天運を読み解き運命を予想するのですが、まさに(目に見えないものでもあるんだよ)の世界です。
鑑定をやってみて、まだまだ見えてこない何かに自分の未熟さを痛感します。
算命学は生年月日で運気をみる占術ですが、名前も又姓名判断と言うように運命が隠されているのかもしれません。
先日、4年前にクルーズ旅行で知り合った4組の夫婦で3泊4日の旅をしたときに、
旅先の近所に住んでいた以前近所に住んでいた友人とも何年かぶりに再会したのですが、
2年前に亡くなった母が彼女のことを「2番目の姉と同じ名前で性格も似ている」と言っていたのでした。
母のそんな言葉を思い出して、気がついてみると、なんと
友人の一人が母と同じ名前で、もう1人の友人が母の一番上の姉と同じ名前なのです
何時もは姓で呼んでいたので気にしなかったのですが、
今回の旅行は夫婦一緒の旅でしたので彼女たちの名前で呼んでみると、
母と2人の伯母と一緒にいるような・・・そんな不思議な気持ちになりました。