言葉は言霊(ことだま)。鑑定をしていて言葉の持つ力に驚いています。

算命学は誕生日で宿命と後天運を出してその表からいろんな宿命とたどりやすい運命を読みとってから、ご本人の抱えている悩みに対する解決方法を導きだすのですが・・・
鑑定の中でデーター的に観てお知らせしたい大切な言葉よりも、
その人が強くキャッチしてしまう言葉とのギャップに戸惑います。
私の口からでた言葉は受けとる人の感性で「言霊」になってしまう・・・
5年以上地元FM局で言葉をテーマに番組つくりをしてきた私も
「占い師としての言葉」の重さにたじろぎます。

耳

思えば、占いのプロになれたのも「言葉」でした。近所の人に

「こんど算命学を関心ある方に教えようと思うのだけれど」と言ったことが発端で、
彼女の知人の喫茶店に今年の1月中ごろに連れて行ってもらいました。
オーナーの元自宅を「大宮氷川神社店」として前日にオープンしたばかりだったのです。
(氷川神社隣接でまさにパワースポット!ラッキー!)と思わず心の中で叫びました。
それから、半月後にはその店で「占いカルチャーと鑑定」を開始したのです。

まさに、言葉が言霊として力を持ったことを知った一瞬でした。

私の言葉が悩んでいる人、迷っている人に「言霊」としてパワーをつけてあげられますようにアップ