2011年のがん告知の思い出 | take-ひまわりのブログ

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2011年 春 胃がんの告知
ステージ3Bと
深刻なステージでした。
一年で 検査漬けの病院を去りました。
2011年から12年。
思えば長い旅でした。
生かされている事への感謝と共に
古希を迎えて これからの人生を
より楽しく生きたいと思っています。

4年前の 3月のはじめ。


先生から がんですね と言われ


今週の土曜日に 家族(夫) と一緒に来られますか?


えっ???

夫に話すの?


夫に内緒ではだめなんですか?


私は

訳のわからない言葉を 先生に 発し

(笑っちゃうよね)


夫に知らせて 悲しませる訳にはいかないと

とっさに考えた事を 言葉に発したのだと思う。


病院の外に出て

最初に電話したのは 私の兄に。


お兄ちゃん 私 がんなんだ って

(まるで ひとごとのよう)


今度の土曜日に 一緒に病院に行ってくれる?


60歳に近い大人のする判断ではないですよね。


兄から こっぴどく叱られ


早く 義弟(だんな)に伝えろ!!って。


心が

大荒れに荒れている最中


東北の大震災・・・・・・・



自分の事と


震災の事と・・・


大変だったなあ…2011年は。