とある記事に書いてありすごく共感できた。
障がい者への差別は「大人たちの責任」
障がいについて知り、一緒に過ごす機会がなければ、相手のことなどわかりようがない。
だから、私たちは偏見を持つ。
偏見は<無知>から生まれている。
障がい者への差別は、障がいについて教えようとしない、教える能力すら身につけてこようとしなかった大人たちの責任である。
とあった。
本当にその通りだと思った。
そして障がいについて何も知らないまま大人になって
家族が障がい者になったり我が子に障がいがあるとわかったとき初めて向き合う人は多いんじゃないかと思う。
私が学童に通っていたとき障がいがある子が2人いたけど、どう接していいかわからなかったし、いつもヨダレがでていて汚いと思っていたし、いきなり噛まれたことがあるからこわいと思っていた。
その子がどういう子か説明してくれていたら関わりかたも違ったと思う。
今まで何度も言ってきたけど娘に障がいがあるとわかったとき、本当に別世界にいきなり投げ出されたようなあの感じ。
孤独感は言葉では言い表せないほどだった。
どこへ行っても
テレビを見ても
本を読んでも
誰と会っても
共有、共感なんてものはなにもなかった。
障がいがあっても孤独じゃない、誰だっていつ障がい者になるかわからないし、みんな一緒なんだよ、ってことを小さい頃から感じる機会があれば違った気がする。
難しいな。