☆イギリス・ロンドンでのお仕事と育児☆ -744ページ目
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バリ島 with 家族

初めていった外国は、インドネシア、バリ島でした。
父、母、17歳のわたしに15歳の弟で、バリ島内地のウブドに旅立つ。

ウブドは芸術が盛んな地域で、美術館とか民族舞踊とかが有名です。
ちなみに山の方なので、海とかはない。

10代の子供を連れて行くには結構渋いチョイスと思います。
今思えば、彼とかと行くとロマンチックな場所なような印象。。

で、団体行動が好きではない両親は、家族のだれも英語が話せないのに、ツアーではなくフリープランを申し込みます。

「中学、高校で英語を習ったからあんた、話せるでしょ」

という母の一言のもと、決定。

しかも、事前にガイドブックで「両替するときは小銭を混ぜてもらうと便利!」という情報を地球の歩き方から学んだ母から

「あと両替するとき『小銭も混ぜて下さい』って言ってね~」

という注文を受け、必死で

「please include small change」

のフレーズだけ暗記。

おかげで両替中は、それまで片言だったのにやけにこのフレーズだけは流暢に伝えることができました(笑)

むしろ、言うまえから既に小銭が混ざっている場合でも

「とりあえず、言っときゃあ(←名古屋弁)」

という母の押しにより、わざわざお願いをしてバリの人に不思議がられたりしました。



そんな感じでしたが、まあリゾート地なのでこんな感じでもどうにかなりました。

あとは父の身振り手振りで、どうにかコミュニケーション。

美術館とか母の趣味でいろいろ回ったけど、そのときは興味なかったのでほぼ忘れた。。

10年以上前だしね。

でも一つだけすごい覚えているのが

ケチャダンス

$エメのトラベルノート

ちょうど学校の「地理」かなにかの授業でバリの伝統民謡として学んだばかりのダンスをタイムリーでみることが出来て、なんだか習ったことって本当だったんだ~とちょっと感動したのを覚えています。

帰り道にケチャのおじさんが歩いていたので、思わず

「Thank you for nice show」

みたいなことを片言ながらに伝えました。

あとは、現地の子供が英語が普通にうまいことにも驚いたなあ。


なんにしても、この旅行で17歳のエメは下記を決意。

1、旅行は親と行くものではない。

→親の行きたいところ(美術館とか)しか行けないからね。今ならもっと楽しく親と旅行できると思う

2、英語って話せたら絶対便利!!!

そういう機会を持たせてくれた親にも感謝ですな。今思えば。




自己紹介

はじめまして!!エメです。
エメとは、フランス語の「aimer」で好きっていう意味です。
なぜならブログアドレスを「lovetabi(旅好き)」にしようとしたら、すでに使われていたためフランス語にしたから(笑)

まず、わたしについて。

TOPにも書きましたが、

初めて海外に行ったのは17歳。家族旅行でバリに行きました。
バリ体験はまた別に書きますが・・・そこで「日本人以外の人」とのコミュニケーションの面白さに気づく
 ↓
13億人以上の人が住む中国の言語を話せる=13億人の人とコミュニケーションできるのか~!すごい!
と思い至り中国語を専攻しようとする(←思春期の決断ですので・・・今思うとものすごく単純だよね・・・)
 ↓
北京に1ヶ月留学するが、そのときにホテルや空港では英語が主流の言語だという事に気づく(←うん、考えれば分かっただろう。まあ、体験から学ぶタイプということですな)
 ↓
大学中にカナダに留学
 ↓
日本車を海外に販売する会社のセールスにふらっと就職。わたしはアフリカ担当でした~。
 ↓
〔現在〕通販企業で働いてます!
※そう、深夜につけるとやっている外人がものを売っているTVショッピングの番組・・・あれは、わたしがつくってます。世の中にはいろいろな仕事がありますね~。

そして、フランス人の彼と暮らしています。
フランス語勉強中。
そういう意味もあって、エメ(aimer)なのです。

過去に行った国の思い出や体験などを書きためて、いつか全大陸制覇した暁にはそれを本にして、子供にあげるのが夢(笑)!!!

もちろん、これからその国に行く予定がある方のちょっとした情報の足しになればよいな・・・という思いも込めて☆










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