3月最初のお稽古に伺いました。
先生のお宅のお雛様を拝見出来てラッキーでした
ふっくらしていて、優しいお顔に癒されます。
こんなに立派なお雛様を初めて拝見しました。
裏千家の3月のお点前は、釣り釜だそうです。
少しずつ釜を炭から離すという配慮だそう。
釜は筒型の細身の釜を使うようです。
天井からぶら下げるので、大きなお釜だと天井が抜け落ちる心配があるからだとか。
想像するだけで大惨事です。
お茶どころではないですね…。
2月の大炉、3月の釣り釜、4月は透き釜…とこの時期は先生が大変だとおっしゃってました。
感謝致します。
釣り釜↓
東日本大震災の際は、このお釜がぶらぶら揺れた形跡があったそうです。
釣り釜の位置を3番目、5番目のフックに変えてからお湯を注ぐ手順など興味深かったです。