私は自分というものと外の世間とを正しく知るために、自分一人になる必要があるのです。

                                               ー  ヘンリック・イプセン  ー




夏島遼一様

またもやリブログ、ありがとうございます!涙


まずは、とんでもなく衝撃を受けた事……

閑話休題の意味を履き違えていたこと!笑い泣き

子供の頃から絵本やら本を読んできて

文学小説も、大学で無理やり読まされて(当時の記憶はすっぽ抜けてますが)

風の影響で推理小説もかじってきて

更には自己啓発本もやたらめったら読み漁ってきたくせに!

閑話休題を「一旦本筋から離れて余談しますよ」という意味だと思っていた!

焦ってググッてみると……






真逆の使い方をしていた!

閑話、休題と思っていた!

今から閑話(無駄話)するから休題(本題から逸れます)よという意味だと思っていた!

昔から本を読む子供だったから、漢字や意味を間違えて使ってる人がいると

「あれ、それ違う意味なのに…読書しないんだろうな。本読めば漢字とか意味間違えることなんてないのに。
私に子供が出来たら、絶対本読ませよう」

と心の中で思っていた私が!

めっちゃくちゃ恥ずかしい!!

という訳で、早速閑話休題じゃなく

閑話に変更しましたアセアセ

かなり手遅れですが笑い泣き

でも教えていただけて良かったです!

教えてくれなかったら、一生間違えて使い続けるところでしたガーン





ネタバレはしたくないので軽く説明しますと

確かに9月から本当に色々な事が重なっておりました。

原因不明の睡眠障害、(もちろん薬は飲んでます)

睡眠不足による血管腫、

体調がすこぶる悪いのに、仕事に無理やり出て

大切な人との別れ、

そして

大切な仲間との永遠の別れ。(寿命ではない)

陰謀。

ただでさえお豆腐メンタルの私が

もう粉々のみじん切り状態になりまして……。

あ、でも今は何とか立て直しました!

もちろん悲しみ、苦しみ、怒りからは逃れられていませんが

不幸への近道となる、復讐は考えておりません。

「大切な人を守る」

幸せへの道となる、プラス思考で生きていきます。

ご心配おかけ致しました……!





さてさて、閑話休題(笑)


「もったいぶっていないでもう率直に言いますと、驚いたのは、愛美さんの容貌といい、雰囲気といい、語り口といい、昔々のその昔、私が愛した女性とそっくりだったことです。」

 

そうだったんですねびっくり


安っぽい男性の口説き文句なんて思いませんよ!


心に傷を持ち、引きこもっていた……。


そしてその女性の方と、私にも共通点があるような気がしました。


私は引きこもってはいませんが、引きこめるものなら今日からでも引きこもりたいぐらいです。


そして、愛について思いを馳せながら


一日中、ブログを書いていたいです。


ふと、やはり男性はフォルダ保存なんですか?


と聞きたくなりました(笑)


ちょうど大阪旅行でHALの元カノに嫉妬する記事を書いたばかりなので


とても男性に聞きたくなりました。


大阪旅行の記事を書いてる時は、猛烈にその時の感情を思い出したのと


現在でも、たまたま同じ事にモヤモヤしてるところだったので


記事自体が強烈に男性の方々へ向けて攻撃的になっていました(笑)


男女の脳の違いは勉強してきたけれど


直接自分が男性になったわけではないので、本当に昔の思い出を生々しく思い出すのか


その時のようにドキドキしてるのかが気になります(笑)


私が昔の恋人と似ていたというのは光栄ですおねがい


顔の造形とかだけでなく、雰囲気、話し方など


色々な所が似ているのは不思議な事ですね。




そういえば、最近知り合った人が自分の知り合いにめちゃくちゃ似てる、という事がありました。


顔だけでなく、声、背の高さ、雰囲気、明るいところ、話し方まで似てたんです。


その方に何度も「え、〇〇さんじゃないですよね?」と確認したぐらいですから。


そしてその方に許可を取り、動画を撮らせてもらい


私の周りの人達に見せたところ、やはり


「え、本人でしょ?」

「顔だけじゃなく声も似すぎ!」

「何度見ても〇〇さんにしか見えない」


と言われる始末。


更には〇〇さんの彼女にもその動画を見せたところ


「え、これは似てる!」と驚かれたのです。


彼女さんも言うぐらいって、相当だと思います。


ドッペルゲンガーかと思いましたが、ドッペルゲンガーとは「もう一人の自分を視ること」と言われてます。


有名どころで言うと、ゲーテ、芥川龍之介ももう一人の自分自身を見たらしいです。






私に似ている人……と言えば、私自身はドッペルゲンガーに会った事はありませんが

最近友人二人と私の三人で、深夜のコンビニに行った時の事。


私が友人二人から離れ、一人でお菓子コーナーに行きました。


そこへ友人Aが私のところに来て


「愛美に似てる人がいて普通に話しかけちゃった!」


と、恥ずかしそうに言ってきた。


そして寒かったので友人AとBに「先に車乗ってるね!」と言って車に乗って待ってると


なんと友人Bまで間違えてそのお客さんに話しかけたらしいのです。


友人AとBはお互い「似てたよね!?顔も体も背の高さも髪型も!痩せてたし!」


と盛り上がっていた。


「二人とも間違えたの!?その人どんな反応してた?」


コンビニに入っただけなのに、全く知らない人二人から話しかけられたら


どんな反応したのだろうと、純粋に気になった。


しかし二人とも口を揃えて


「無反応だった」と言ったのです。


「え?」とか「なに?」という反応すらなく


完全に聞こえてないかのように無視をしたそう。


すると友人たちが


「でも確かに様子がおかしかった。コンビニ来てるのに、買い物しようという意思がないというか、ひたすら俯いて、幽霊みたいにゆっくりゆっくり歩いてるだけだった」


と言い出した。


それからどれだけ似てるのか、コンビニから出てくるのを車の中から三人で見守ることにした。


だけどいくら待っても出てこない。


店内に誰かがいる様子もない。


トイレかなと思ったけれど、


どれだけ待っても人の気配すらしないので


諦めてそのまま車を発進させた。





その人を私は見ていない。


見れなくて良かったのかもしれない。


もし見ていたら、何か良くないことがあったかもしれない。






エサウマイスターさんのお話からして、

ドッペルゲンガーとかでなく、ただの「他人の空似」だった事は理解出来ます。

世界に似てる人は三人と昔から言われてるし

今ではSNSの普及で、三人どころかもっといるとも言われてます。

「ツイン・ストレンジャーズ」というSNSでは、たくさん見つかってるらしいですし。

初めて会った人が、私の知り合いに似ていた、という話と同じだとは思います。

だけれど、その時の動揺は手に取るようにわかります。

私も何度も「本当に〇〇さんじゃないですよね?」って確認したぐらいですから。

それが、昔お付き合いしていた恋人に似ていたとなると、とても不思議な感覚になるでしょう。

スペインのホセ・カレーラス白血病研究所のチームは、生まれも育ちも違うそっくりさんを集め、身体測定や経歴に関するアンケート、およびDNA解析を実施。
その結果、容姿がそっくりな人物同士は、赤の他人であるにも関わらず、身長、体重、生活習慣、日常の行動、そしてDNAに類似性があることが判明した。

という研究にもあるように、スピリチュアルやオカルトの類ではないようです。

もうひとつ可能性をあげるとし

一卵性双生児かと思うほど似てる人であれば

もしかしたらクローンである可能性も捨てきれないですよね。

クローン技術はもうとっくに出来上がっていて

それでも倫理的に許されないという事で公にしてないだけで

裏ではこっそり、クローン人間をたくさん作ってる可能性もなきにしもあらずですし。




しかし、それにしても切ない話だなぁと思います。

類似性と言えば、私とその彼女さんの心の傷。

それでも外の世界へ出ていき、引き篭っていた間も連絡を絶やさなかった二人が恋をする…。

私は完全に「恋愛依存症」で「恋愛脳」なので、こういう切ない恋愛話には、とことん弱いのです。

それこそ小説化して欲しいぐらいです。





閑話続きで本編を楽しみに待ってる方には大変申し訳ないのですが

とても今はこれが有難いです。

ブログを書こうとすると、今はとても苦しくなります。

何故かと言うと、私は「今現在」を生きるのに精一杯になってるからです。

考えなくてはいけないことが、山ほどあります。

過去の日記を書いてる場合じゃない、今のこと、これからどうするかを決めるべきだろ!

と、もう一人の自分に怒られるからです。

9月以前には、そんな事はありませんでした。

それなりに大変ではありましたが

幸せで平々凡々に暮らしていたもので、ブログを書くのが楽しみで

しっかりと、趣味になっていました。

書籍化したい!という思いもありました。

でも今は……いっぱいいっぱいです。

脳がキャパオーバーをしています。

これで仕事をしていなかったならば、だいぶ違うのでしょうけれど……。




なのでもしかしたら、暫くは「閑話」が続いてしまうかもしれませんが

心が完全復活するまで、どうかご了承ください……。