猿島には洞穴とかもあってさ、中には入れねえんだけど、近くまで理鶯が行きたいっつーから歩きなれねえとこぐるぐる歩いて、ようやくたどりついたわけだ。なんでも、偉い坊さんがそこでこもっていたらしい。
 
 たぶん本当じゃねーかな、って思うんだよな。
金色に光った坊さんが、こっちに向かって座禅くんで、にこにこしてたんだ。
 
 お、こりゃツキがまわってきたかな?て思って猿島からヨコスカ戻って、カジノ行ったら……すっからかん。
 
 ふて寝したら、坊さんが赤く光って、怒った顔で出てきて、俺の手首をぐっとつねりやがった。
 
 痛くて起きたら、こんな感じ。右手首に、赤い跡ができてたんだよな。ほら、爪痕みてえなのもしっかりあるし。
 
 やっぱりしばらく、カジノやめたほうがいいのかな?
 
 猿島の話は、これでおわり。次は乱数も行こうぜ!
 
(乱数「デートの邪魔しちゃ悪いからいいよ」一二三「それ理鶯がつけたんじゃね?」)