日本人都喜欢看鬼故事吗?
 
下班后,我在一家热炒吃晚饭。這家热炒的服务员都是从大陆或者台湾的服务员。他们明白我会说点儿汉语,就他们直爽的攀谈起来。
 
有的人喜欢看,有的人不喜欢看。回答之后,他们之一小心翼翼地过来。
 
这位服务员,是还年轻的女儿,她是从台北的留学生,叫李丽。住在新宿的公寓。房租很便宜,很干净,离车站很近。所以她决定住在那家公寓。
 
听到她的绪言,我觉得不祥的预感。
 
现在,关于房间,李丽有一个伤脑筋的事情。
 
她不能使用房间的浴室,所以下班后,每天去附近的澡堂。
姑且,我问她‘浴室有没有毛病?对管理员告诉了吗?’
李丽回答‘还没告诉,不是毛病。我不想使用房间的浴室’
 
从浴缸,女人爬到外面来。
她经常说‘帮助吧,帮助吧。’
 
她的脸子,衣服,头发,都沾满鲜血。
不过,房租很便宜,该怎么办?
 
眼前,她哭起来。
我没有办法,也没有力量。所以对她说一句话。
 
快点儿搬家吧,被吞没之前。
 
她今晚应该去澡堂。

 
 
 
 日本の人ってみんな、怖い話が好きなんですか?
 
 仕事帰りに、中華料理屋で飲んでいたら、バイトの子が話しかけてきた。その店は中華圏からきた留学生のバイトが多く、私が少しだけ話せるとわかると、みんな気さくに接してくれた。
 
 好きな人もいるし、嫌いな人もいるよ。私は好きだけど。
 
 そう答えると、バイトの一人がおそるおそる、テーブルにやってきた。
 
 李さんは台北から来た留学生だそうで、今は新宿で一人暮らしをしているとのことだった。
「家賃も安かったし、部屋も新しくてきれいだったから、そこに決めました」
 
 前置きからして、嫌な予感がした。 
 
 彼女の話によると、ある事情があって、バスルームが使えないのだという。バイト帰りに、近所にある銭湯へ寄るそうだ。
 
 
 いちおう、「故障でもしたの?管理人さんに話した?」と訊くと「まだ話していません、故障とかじゃないから」と李さんは答えた。
 
 バスタブから、女の人が這い出して来るんです。
 手伝って、手伝ってと言いながら。
 
 顔も、服も、髪の毛もみんな、血だらけなんです。
 でも、家賃を考えると……どうしたらいいですか?
 
 目の前で彼女は泣き始めた。
 
 とりあえず、引っ越したほうがいいよ。さわりが起きる前に。
 
 私にできるアドバイスは、それぐらいだった。
 
 彼女は今夜も、銭湯へ寄るという。