転載元:鬼姐姐鬼故事
管理人:鬼姐姐
作者:鬼秣
明居さんが一人暮らししているマンションは、市街地に近いがまだまだ田畑が目立つ農村にある。それなりに騒がしさもあるが、大都市と比べると静かなのだそうだ。
「実は、近所に葬具屋があって……」
もったいぶりながら、明居さんはぽつぽつと語り始めた。)
その葬具屋さんは、地元の人が営んでいました。お線香とかだけじゃなく、棺桶も作っていました。
田舎にある葬具屋ですから、値段はそんなに高くなかったと思います。
職業に貴賎はないんですが、やはり「亡くなったかたに関する商売をしている」ことが原因なのでしょうか、僕が住んでいるマンションを含めて、葬具屋さんの近くだけ、妙に地価とか、マンションの家賃が割安だったんです。どちらかと言えば、敬遠される商売ですし、安くても住みたくないという声のほうが多かったんじゃないですか?
私は別に、気にしてもなあって感じで、部屋を見に行ったときに日当たりもいいし安いし即決めましたよ。荷物も運び入れて、きれいに片付けて、やっと快適に暮らせるようになったころでしょうか。夜中にトイレへ行きたくなり、用を足してベッドに戻ろうとしたら、葬具屋さんのほうから、声が聞こえてくるんです。誰かをしかりつけるような声でした。
寝起きでぼんやりしていましたから、聞き間違いかなって思いました。でも、よく聞くと確かに、葬具屋さんのほうから聞こえてくるんです。楽しそうな雰囲気じゃない叫び声で、なんだか気になりましたが、いわくつきな場所に、安く住めるんだから仕方ないよなと自分に言い聞かせて、寝ることにしました。もともと、幽霊とかそういうの信じないタイプでしたから。
結局一睡もできずに、翌日近所に住んでいる人に話してみたところ、そんな音は聞こえてこなかったと言うのです。
夢でも見たか、寝ぼけたんじゃないのかと笑われました。もしや、疲れていて幻聴が聞こえたのかしらと思いましたが、やはり信じられず、無理を言って近所の人に部屋へ来てもらい、同じ音が聞こえるかどうか確かめることにしました。
夜がきて、また、壁をひっかくような音が聞こえ、それとともに誰かをしかりつけるような声も聞こえてきました。耳がちくちくしてきました。「寝ぼけているんじゃないか?」と言っていた近所の人も、かすかに聞こえたようでした。
しかし、音の正体は、はっきりしませんでした。
そこで、夜が明けてからふたりで葬具屋さんまで行きました。疑うわけではないけれど、お店から変な音がするので、真夜中になにをしているか教えてほしいと尋ねました。
すると、葬具屋さんは怒って「言いがかりだ」とか「年寄りを馬鹿にしている」とか、まあ一種の「逆ギレ」みたいにして、僕たちを追い出しました。難癖をつけられたとも思われるし、一応と思って警察に連絡をとりました。
まあ、葬具屋さんからではなく、「近所から変な音がしますから、見に来てほしい」ってオブラートに包んで、相談したんです。
付近のパトロールはしてもらいましたが、それをよそに、音はだんだんひどくなりました。
もう眠れなくなって、頭が始終くらくらするような状態が続きました。
何日かして、不動産にもクレームを入れました。すると、以前住んでいたかたも、やはりこの音が原因で引っ越したとのことでした。何度か葬具屋さんとも話しましたが、身に覚えはないと一点張りで、八方ふさがりでした。
僕も耐えられず、引っ越しすることに決めました。お金はないけれど、眠れなくなるような部屋に住み続けるわけにはいきませんので。
それからしばらくして、近所の人が教えてくれたんです。あの音は、やはり葬具屋さんが関係していたと。
葬具屋さんの売り物である棺桶に、おばあさんの死体が隠されていたということでした。
どうやら、葬具屋さんは奥さんを……。
爪でひっかくような音は、棺桶のふたをひっかいていたんじゃないかと、そう思いました。
警察がおばあさんの死体を引き取り、おじいさんを逮捕したのちは、音が聞こえなくなったということです。
こういうこと、本当にあるんですね。
原文转自:鬼姐姐鬼故事
管理人:鬼姐姐
作者:鬼秣
明居住的地方比较靠乡村,可以说是城乡结合部,所以周围也就比较杂,什么人都有,而他的隔壁就是一个棺材铺。
这个棺材铺不大,老板也是本地人,做的棺材质量好而且不贵,做的就是周围农村的生意,而明来这居住就是因为这老板做的是死人生意,所以周围,尤其是隔壁的房价会比较便宜,因为大多数人会觉得晦气,不愿意租这些房子,而那些房东也没办法,只能把房价放的比较低了。
明搬来的时候觉得这房子通透而且采光也好,主要就是便宜,所以就签了半年的合同,拿着自己的行李就住了进来,本来什么都好好的,生活也就跟平常一样,不过直到有一天,明大半夜起来上厕所,无意中听见了隔壁有呲呲呲的声音。
他本来还以为是自己睡懵逼了幻听了,可是仔细一听居然的确有那种声音,这可把明吓了一跳,毕竟隔壁就是棺材铺啊,有些事还真的不是闹着玩的,明有些担心,果然便宜没好货呢,不过他也没办法,只能安慰自己,不做亏心事,不怕鬼敲门。
不过明躺在床上却怎么也睡不着了,那声音就像用长长的指甲挠着墙壁一般刺耳,让人听了很不舒服,明估计这声音可能一直都有,只是自己平常不太在意,而这次却是让他碰了个正着。
明几乎一晚上没睡着,第二天他就联系了房东,房东听说明的话,笑着说是不是明在做梦?明知道他说的话一般人都会觉得自己是神经病,肯定不会相信的,于是明就让房东陪着自己在房子里住了一晚。
而这天晚上,那隔壁的怪声又在半夜响了起来,呲呲呲的,很是刺耳,房东也顿时有些懵逼,他两都搞不清楚因为什么会是这样。
于是房东在天亮了去找棺材铺的老板质问,本来就影响了自己的房价,这下又要影响自己本来就不多的客源,这一下把火发泄在棺材铺的老板身上,不过那棺材铺老板也不是善茬,就说是他们故意找事,还执意要往警察局说个清楚。
明看这一来二去也没有什么解决的办法,也就不了了之了。
不过每天晚上的呲呲呲声音实在弄的明很是苦恼,他甚至发现这声音越来越大了,自己的生活都受了影响。
过了几天有几个人找到了明,他们告诉明,这个房子的前几个租客都发现了这个问题,也都质问过房东,不过就算跟棺材铺老板交涉,也没有什么办法。
所以他们就劝明赶紧搬走,不过明都交了钱了,而当初的合同上也没有提这条,自己搬走不就亏大发了。
明也没钱,不敢做出这种决定,只能无奈的继续住在这个房子里。
不过第二天警察局就来人去了明隔壁的棺材铺,在一个棺材里发现了一个女尸,后来他们才知道,原来这棺材铺老板把自己的老婆杀了藏在棺材里,而诡异的是,那个棺材摆放的位置就在靠近明居住的那个房子。
警察把女尸抬了回去,而从此之后,明的房间再也没有传过来奇怪的呲呲呲声音了。