転載元:鬼姐姐鬼故事
管理人:鬼姐姐
作者:大兔子
祖父が亡くなって、2年の歳月が流れました。
私にはまだ信じられず、似ている老人を道で見かけると、涙が出てきてしまうほどでした。
時々、祖父は私たちが知らない場所で、幸せにくらしているんじゃないかという錯覚さえしました。
でも、そんなことありえないのです。
私をいちばんかわいがってくれた祖父が、私のいないどこかで、ほかの場所で幸せにくらしているなんて、そんなはずがないのです。
清明節が近づき、雨が多い日が続いた時のとでした。
なんとなくですが、私には、祖父が戻ってきてくれたような気配を感じるときがありました。
中庭にいたら、ころころとすみっこからビー玉が転がって足元までやってくるのです。
小さい頃、私はそのビー玉で遊ぶのが大好きでした。
ビー玉の取り合いになり、兄と喧嘩し、叩かれたりしたこともありました。
なぜなら、そのビー玉は普通のとは違って、小さい花火が中に入っているような模様があり、投げると花火が咲いているように見えて、そのままでもとてもきれいだったのです。
とても気に入って、放り投げてばかりいたので、ビー玉が欠けて、見栄えが悪くなってしまいました。
けれども、色まであはせておらず、私の宝物になりました。
当時、兄もまた祖父からビー玉をもらっていたまし。
それは私に、よこしてはくれませんでした。
遊びたかったけれども、欠けてしまったビー玉ではだれも相手など、してくれません。兄にしつこく、何度かねだって、喧嘩にもなりました。
そんなある日、兄が友達と遊んでいるさまを眺めて、ぽつんとしていた祖父がかわいそうなり、宝物にしていたビー玉をあげました。
それを、祖父はぎゅっと握りしめてくれました。
そのせいで、祖父は右手をけがしてしまい、指の神経を切ってしまいました。冬になると、指先はしびれて、感覚を失うようになってしまいました。
祖父が右手をさするたびに、私は自分を責めて、涙を流しました。
動かなくなった指は、ざらざらと固く、冷たくなりました。
転がってきたビー玉は、あの時あげたものと同じく、欠けていました。
私はそれを拾い上げて、誰にもわからないところに隠しました。
小さかった頃を、思い出して。
ビー玉は、ぜんぶで5個見つかりました。
5個目が見つかった日は、命日の前日でした。
祖父が、来てくれた。
そんな気がして、心がほっとあたたかくなりました。
夜になって、私はビー玉を握りしめ、あの頃を思い出していました。
外は、雨が降っていました。
ふと、中庭に出てみることにしました。
祖父が、私を見ているような気がしたからです。
もう会えないことはわかっていても、帰り道で待ってくれているような、スイカを買ってきて、私に切り分けてくれるような、そんな想像が頭から離れませんでした。
祖父がくれたスイカは、おいしくて、食べ終えると私はいつも昼寝をさせてもらいました。
持ち物を探していると、祖父はすぐに見つけてくれました。
冬になれば、暖炉で火を起こしてくれて、私をあたためてくれました。
祖父はいつも、私に優しかったのです。
にこにこ笑って、何も言わなくても私のことをなにもかも、わかってくれていました。
「おじいちゃん……」
泣きそうになり、じわりと目の前がにじみました。
ふっと、右手を優しく握られる感触をおぼえました。
あたたかくて、ガサガサしていて、乾いた感触。
まぎれもなく、祖父の手でした。
「……来て、くれたんだ」
目の前に、優しい笑顔を浮かべる、祖父が立っていました。
祖父は、私が気づくと握った手をはなし、右手を開いてごらん、と言いたげなしぐさを見せました。
言う通りにすると、手のひらに2個、ビー玉が握られていました。
「私にくれるの?おじいちゃん?」
慌てて訊くと、祖父はゆっくりとうなずきました。
「おじいちゃん、私はずっと、おじいちゃんのこと考えていたんだよ。ずっと、おじいちゃんに会いたかったんだよ。」
祖父は黙ったまま、私の手をまた、ぎゅっと握ってくれました。
そして、大粒の涙を流しました。
私は、自分が今どうしているかを、祖父に話しました。
祖父はだまって、時に笑ったりしながら、ずっと聞いてくれました。
小さい頃、自転車で迎えに来てくれたことや、恋の相談にのってくれたことや、思い出になっていることも、全部話しました。
「おじいちゃん、私結婚したの。とても幸せよ。おじいちゃんみたいに、優しくて、すてきな夫なのよ」
祖父は、笑顔でうなずきました。
「おばあちゃんは、すっかり年をとってしまったし、身体のあちこちが痛いって言うけれど、心配しないでね。私たちが、ちゃんと手伝うから」
そう言うと、祖父は祖母が寝ている部屋をそっと見て、感慨深い顔をしました。きっと、すごした日々を思い出しているんだなとわかりました。
今度は私が、祖父の右手を握りしめました。
やっぱりあの時と同じく冷たくて、がさがさしていました。改めて自分を責め、謝りました。
時計がボーン、ボーン、ボーンと3回鳴りました。
ああ、もうこんな時間だったんだと思って「おじいちゃん」と家の方を見ていたので振り返ると、もうそこにはいませんでした。
私は、「ああ、おじいちゃんは本当に、亡くなってしまったんだ」と実感し、涙を流して、大声で泣きました。「どうしたの?」と、両足の震えがひどいにも関わらず、慌てて起きてきた祖母が、中庭まで来てくれました。
「おじいちゃん!」
自分の叫び声に、はっとして目を開けました。外はすっかり明るくなっていて、私は部屋で眠っていました。
ぜんぶ、夢のなかの出来事だったようです。
でも祖父が来てくれたことは、本当だと信じました。
右手に、しっかりとビー玉が握られていたからです。
命日を迎え、相変わらずどんよりとした曇り空のした、私は墓参りへ行き、ビー玉をそなえました。
祖父はきっと、私のことを心配してくれたんだと思いました。
また、どこかで見守ってくれているだろうと信じています。
だって、墓参りを終えたらぱっと空に晴れ間ができあがり、遠くの方で祖父が、笑っているように見えたからです。
原文转自:鬼姐姐鬼故事
管理人:鬼姐姐
作者:大兔子
爷爷去世,已经两年了。
我一直很想念他,在路上看到相似的老头,都会忍不住站在他后面哭泣。有时候甚至觉得爷爷没有死,他可能去了别的我不知道的地方,并且在那里过的很开心,可是,那里没有我,他怎么会开心呢,我是他最疼爱的孙女啊!
又 快到爷爷的忌日了,离清明很近,天总是下雨,我心里也觉得忧郁不畅快,总是闷闷的。
这几天很奇怪,我总能在爷爷家院子的角落里看到几个小的玻璃球,就是我 小时候很喜欢的那种,
还曾经因为这几个玻璃球,跟哥哥大打了一架,当时被哥哥打的很惨,
因为这些小玻璃球跟普通的不一样,是一种小烟花里面的,放的时候要 等火刚点着,还没有响的时候把火灭了,
才能拿出来这个小玻璃球,要是等到烟花放完,这些玻璃球就已经碎了,不好看了,
而半路上就灭了火,上面被火燎的有缤 纷的颜色,特别好看。
可是哥哥只有几个,他也舍不得给我,我自己又不敢去放这种小烟花。爷爷看我每天都看着哥哥和几个孩子在玩,我站在一边特别可怜兮兮 的,自己就去给我弄玻璃球,结果,右手的三根手指被炸的没有知觉,一到冬天,手指头就发麻。每次想起这件事情,我的眼泪就止不住流下来。
长大了,我常常想起爷爷的三根手指,粗糙,僵硬,没有温度。也常常责怪自己小时候不懂事,要不是我,爷爷的手一定不会这样的。爷爷家院子角落的玻璃球又勾起了我的回忆。我没有拿给别人看,自己偷偷的藏了起来,心想可能是顽皮的孩童放在这里的。
可是,第二天,我又在同一个地方,又发现了一颗,还是晶莹透亮的玻璃球。我心里有些纳闷,这已经是第五颗了,明天就是爷爷的忌日了,如果明天还出现的话,那就是第六颗了。不知道为什么,我心里竟然有些开心,这或许是爷爷给我的?
入 夜了,我攥着这几个小玻璃球,想着小时候的事情。外面下雨了,出去了一趟,好像就看见爷爷从外面进来经过我的样子,即使知道再也不会回来,还是觉得,他就 在我回家时候坐在路边的石头上等我,就在我递给他西瓜的时候冲我笑,就在吃完饭后床上小睡,就在我找不到东西的时候,只要家里有,他就能找到,就在冬天, 他围在炉子边上填煤的样子。依稀间,我仿佛真的看到了爷爷向我走来,他什么都没有变,还是眼睛弯弯的看着我,什么也没说,拉着我的手,我似乎感受到了温 度,这是爷爷,这个粗糙的感觉是爷爷!我高兴的一句话也说不出来,爷爷来看我了,爷爷真的来看我了!爷爷拉开了我的手,在我的手心里,放了两颗玻璃球。
“爷爷,院子里的玻璃球是你给我的么?”我焦急的问着。
爷爷没有说话,点了点头。
“爷爷,我想你,我两年没有看见你了,我就当你去了别的地方,可是我还是想你。”爷爷依旧是一句话也没有说,默默的握着我的手,眼睛里渗出了晶莹的泪水。只是握着我的手更紧了。
我给爷爷讲了我最近的生活,爷爷虽然什么都没说,可是,他默默的听着,笑着。从小时候爷爷骑着自行车带我回家,一直讲到我谈恋爱,我跟爷爷讲,“爷爷,我结婚了,我现在过的很幸福,他还是像您在的时候对我一样好,从来也没变过。”爷爷点了点头。
“奶 奶也很好,只是岁数大了,有时候身体会有些不舒服,不过您不用担心,我们都会照顾她的”。爷爷抬了抬头看向奶奶的床头,像极了一个离家很久的人,动情的看 着自己的妻子。可能爷爷也在回想自己和奶奶的过去吧!我摸着爷爷的三根手指,依旧那么冰冷,那么粗糙,这都是我害得。我刚想向爷爷道歉,要不是小时候自己 贪玩,怎么会害得爷爷的手变成这样。
突然家里的老钟表响了三下,我再回头一看,爷爷没有了,看着我手里的两颗玻璃球,那是爷爷给我的最后的礼物。我才明白过来,我真的失去了爷爷,哇一声哭了出来,奶奶吓了一跳,不灵便的小脚颤颤悠悠的过来:“怎么啦,怎么啦!”
我醒了,爷爷没有出现。我没有告诉奶奶,爷爷刚刚来过了我的梦里,亦或是,真的来过我的身边,我紧紧的抓着手里的两颗玻璃球,一直到爷爷离去,他都没有跟我说一句话,他一定只想听听我的事情,因为我是他最挂念的孙女。
第二天天还没有全亮,我去了坟上,拿着七颗玻璃球,我从来没有这样喜忧参半的来到这里看爷爷,喜的是,爷爷真真的来看过我,忧的是,他还会不会这样出现在我的世界里。上完坟,我一回头,初升的阳光照着我,爷爷似乎就在阳光里冲着我笑,就像昨夜那般。