井戸
転載元:鬼姐姐鬼故事
管理人:鬼姐姐
作者:零8453
 
農村出身で、いまは都市部で一人暮らしをしているチェンさんが、子供のころに経験した話を、聞かせてくれた。
 
「実家はここから車で一時間ぐらいなんですが、中国って、都市部から少し離れるとすぐに田園風景が広がるんです。格差がはげしいというか……だから、郊外でもけっこう田舎だったんですよ」
 
その日、チェンさんは宿題を終えたあと、同級生と待ち合わせてバスケをしていた。
夢中になり、いつの間にか暗くなっていた。
 
「じゃあまた学校でね、って友達と別れて、帰り道を歩きました」
 
ふと、小さな井戸が目に入った。帰り道にある曲がり角にぽつんとたたずむ、なんてことはない、井戸であった。
 
傍らには笹が生い茂っていて、そこに赤い、蛍のような小さいひかりがふわり、ふわりと浮いている。
 
「誰かたばこでも吸っているんだろう、って思ったんです。井戸もあるし」
 
もし、知り合いだったら挨拶しなくちゃ。
そう思って、チェンさんは目をこらした。
 
手首だけがふわふわと、空間に浮いていた。
ひとさし指と中指の間に、火のついたたばこを挟んでいた。
 
「もう足がすくんで、転びそうになりながら、ふらふらになって家に帰りました。村ではよく、いろんなものが出るから気をつけろって、噂もあって……」
 
帰宅したチェンさんは、家中のあかりを全部つけた。
 
「父は仕事からまだ戻っておらず、母も麻雀に呼ばれていて、私ひとりだったんです。だから、テレビも大音量でつけて、いけないとはわかっていましたが父の猟銃を抱えて、リビングでじっと、うずくまっていました」
 
がたがた震えながらも、いつのまにか、眠ってしまったようだ。
 
「おい、チェン、チェン?」
 
父親に、肩をたたかれて、チェンさんは目をさました。
 
「……お父さん、おかえりなさい」
 
ほっとしているチェンさんに向かって、父親はこう訊いてきた。
 
「なにやってんだ、真っ暗なとこで、床にごろ寝なんて。行儀わるいぞ」
 
飛び起きると、父親の言うとおり真っ暗であった。
 
「そんな、私ちゃんとつけたはずなのに……」
 
「いや、真っ暗だったぞ。しかもお前……どうして猟銃なんか」
 
チェンさんが抱えている猟銃を見て、父親は、眉間にしわをよせた。
 
「嘘をつくのもばからしいから、宿題を終えたあとにバスケしにいったことと、井戸の近くで見たものを父に話しました」
 
聞き終えて、父親はなにか言いたげにうつむいた。
しばらく黙ったあと、チェンさんにこう話してくれたという。
 
井戸の近くにすんでいる、李さんという男性が水をくんでいたとき。
一瞬、目を離したすきに、孫息子が井戸に落ちてしまったそうだ。
 
しかし李さんは「孫が、自分を恨んでやってくるのでは」と恐れていたらしく、誰にも言わなかった。
 
「それで、李さんは……どうしたの?」
 
震える声でチェンさんが訊くと、父親は「誰にも言うな」と前置きして答えた。
 
「亡くなった。足を滑らせて、井戸に落ちたそうだ」
 
李さんは、愛煙家だったそうだ。
孫の遺体はまだ、見つかっていない。
 
李老头
原文转自:鬼姐姐鬼故事
管理人:鬼姐姐
作者:零8453
 
家在农村,6年级,那晚上上完晚自习,跟同学玩了下篮球,就回家了,我记得是9点多钟。
 
那晚上月亮真的很亮,在回去的路上,有一个拐角,拐角处有一口小井,旁边是一小片竹林,走过此处的时候,咦,怎么有一个人影在抽烟?
 
红色的烟头格外醒目,好像是在注视着我,用手电筒一照,什么都没有,关了又出现了,我只感觉手脚一瞬间凉了,脚发軟。
 
在惊慌的程度下拼足力气的一口气跑到家,家里面没人,父亲工作,母亲去打麻将了!
我把家里所有灯都打开了,电视音量开到震耳的程度,因为在村里多多少少听过奇怪的事情,所以我把父亲的气枪找了出来,紧紧的握在手里,当时的想法就是拼了!
 
结果在不知不觉中睡着了,再然后在我父亲的呼唤中我醒了
 
“小立你怎么不去床上睡?连灯也不开?”
 
我记得我开了所有的灯!在惊愕中,我把事情经过说了,沉默了一会儿,我父亲跟我说今早小井处的李老头去打水,结果跟他的小孙子打闹时不注意滑下去了,而那个小孙子因为害怕没跟家里说,中午的时候才发现李老头的尸体……