転載元:鬼姐姐鬼故事
管理人:鬼姐姐
作者:侧面

どうやら、私と母は「見えない存在」と縁があるみたいです。
部屋に関する話って、日本にもありますか?
そうですか、やっぱり……いえ、安心しました。
私だけじゃないんだなって。
だって、家とか、部屋とか、誰かが生活していた空間ですからね。
想いが残っていても、不思議じゃないと思うんです。

当時、私は四川省にある大学に通っていました。

親元から離れて宿舎で暮らすことになったとき、多少の寂しさはありました。

それでも宿舎は新築で、まだ建材のにおいがする部屋は心地よく、ルームメイトもとても優しくて、楽しい毎日にすっかり、ホームシックも忘れてしまいました。

部屋は2階で、ベランダもついていました。

洗濯物だけじゃなくて、布団も干せるから、ラッキーだったねってルームメイトと話したことがあります。

ある夜、ふと眼をさましてごろごろと、寝返りをしながら枕元に置いたスマホの画面を見ていたんです。

実は、部屋は電波状態が悪くてゲームもSNSもしづらいんですよね。

だから、二度寝しちゃえと思ってスマホをロック画面にしました。

ふと、ベランダのほうを見たんです。

ベランダには、干しっぱなしにしていた洗濯物が、物干し竿にぶらさがっていました。

そこへ、長細くて、白いものが揺れていたんです。

ルームメイトが、ロングスカートが好きな子だったから、洗濯したやつが風になびいているんだろう。

そんなことを考えて、ぐっすり眠ってしまいました。

二度寝から起きて、洗濯物をとりこもうとベランダに出たときです。
洗濯物のなかに、ロングスカートはありませんでした。

もしかしたら、知らないうちにルームメイトがとりこんだのかもしれない。
そう思って訊いてみたら、「夜中に洗濯物をとりこむわけないじゃん」という答えが返ってきました。

では、私が見たものはいったい、なんだったんでしょう。

ひとだまみたいなものが、部屋を覗きにきたのでしょうか。

そんなことを考えていたら怖くなってしまい、しばらくベランダを見ることができませんでした。


その後、夏休みをむかえ、私は学校の近くにあるアパートへ引っ越しました。

念願のひとり暮らしでした。

部屋はワンルームで、ユニットバスがついていました。

宿舎はお風呂もトイレも共同だったので、気を遣わなくていいことが、嬉しかったのを覚えています。

実は、四川省って夏になるとすごく暑いんです。

気温が四十度以上になったりして、外出禁止のお知らせが、テレビやラジオで流れたりします。

だから、部屋にエアコンがないともう大変なんです。

それでも、なぜか私の部屋は涼しくて、扇風機もいらないほどでした。
ラッキーだなって思いましたが、どうやらアンラッキーだったみたいです。

ベッドに見知らぬ男が、添い寝していたんですから。

トイレに行こうと、起き上がったときでした。

「……やあ、お嬢ちゃん」

私のすぐ横で、ハンチング帽をかぶった男が寝転がっていたんです。

男は、私に向かって手を伸ばし、腕をぐっと掴みました。
ものすごく冷たい手をしていました。

慌ててふりほどき、部屋の照明をつけました。

「……あれ?」

男の姿は、どこにもありませんでした。

背丈はちょうど……そうですね、500ミリリットルのペットボトルぐらいでしょうか。

眼だけがぎらぎらと、真っ赤に光っていたんです。そんな人間、いると思いますか?

その晩は、1階にあるネットカフェにこもりました。

せっかく部屋を借りたのに、出て行くなんてもったいない。

覚悟を決めようと、ひと月ぐらいは我慢して住んでいたんですが、部屋が涼しいというよりも寒くなってきて、背中がひゅうひゅう冷たくて……夜はまた、男の人が出るかもしれないからネットカフェに避難して、出費がかさんで、アルバイトも増やさなきゃいけない状態になりました。

「落ち着いて過ごせないなら、宿舎に戻った方がいいよ」と友人にも言われ、荷物をまとめて、戻りました。

そうだ、最後にひとついいですか?

祖母から聞いた話です。

祖母がまだ私ぐらいのとき、妹たちと川へ洗濯に行ったそうです。

川の中に入って、近くにあった石の上で洗濯をしていたときでした。

ぐっと掴まれるようにして、足を引っぱられ、危うくおぼれそうになったそうです。

くるぶしには、ぐるりと手の跡がついていたそうです。

亡くなったひとが、引きずり込もうとしたのではないか。

妹たちは水が冷たくて気持ちいいから、泳ごうと言い出しましたが、危ないからと言い聞かせて、帰ったそうです。

その後、祖母は川へ行くこともやめてしまったそうです。

幽霊なんかいない、さまよう魂なんか存在しないとしたら、私や祖母が経験したことはどう説明すればよろしいのでしょう?

答えが出せないまま、今にいたります。

タイトルは、ゴダールの映画風に。
以下原文です。

原文转自:鬼姐姐鬼故事
管理人:鬼姐姐
作者:侧面

2013年,是我上大学的第二个年头。那一年发生了很多让我至今都分不清真假的恐怖、灵异事件
宿舍在新修的女生宿舍楼上,当时的床正对着阳台洗漱台。半夜突然惊醒,本能的看了下手机,两点半。当我把手机锁屏后,余光撇到阳台晾衣线上多出来一块很长得东西,一晃一晃的。当时以为是室友晾的长裙,也就没在意。第二天早上一早就醒了,当时再看阳台的衣服,哪里有长裙,全都是一般长短的衣服。并且当时室友都没有起床,当时问了室友,都说没有收过衣服。这件事当时只是在心里恐惧了一阵子,随着时间慢慢淡忘了。

后来夏天的时候我在学校附近租了一个房子,是一个带厕所的单间。厕所门正对着床,当时没有在意。四川的夏天,非常闷热,但是我住在那个单间非常凉爽,在里面居然连电风扇都不用。一天晚上半夜起床上厕所,从床上坐起来的时候,突然看见床头坐了一个人!并且是戴着鸭舌帽!帽檐压的非常低!我急忙把灯打开一看,什么都没有!抓起衣服就跑到楼下网吧待了一个晚上,然后我一直持续低烧,连续了一个月,最终我搬出了那里。

记得小时候,外婆给我们讲了一个亲身经历的恐怖事情。

外婆还是姑娘的时候,跟院子里面的姐妹去河边洗衣服。那时候是站在水里,在旁边的一块的石头上洗。衣服洗到一半的时候,外婆突然发现脚在河水里面提不起来了,怎么都提不上来,感觉有什么一直抓着脚踝。当时外婆想到河里以前淹死过人,会不会是找替死鬼的!外婆灵机一动,对着岸上的姐妹说了句:哎呀,这个河水好凉快哦,我上去把衣服脱了下来洗个澡!果然,外婆的脚能动了!然后外婆衣服一抓,拉着姐妹就往家里跑,自此以后外婆再也不去河边洗衣服了。

很多事情真的没有办法解释,说这个世界上没有鬼但是这些事情怎么解释呢?