こんにちは、Mimiです( ´・∀・`)
この日は仕事が急遽変更になって
お休み。
いつもみたいに仕事前に乗るんじゃないから
レッスン予約を昼間に時間変更して
クラブでゆっくり過ごしたかったんですが
変更の連絡を入れる暇なくこの日になってしまったので
いつも通り朝イチでクラブへ…
これの前日は雨でキャンセル、
これの先の土曜日は仕事でキャンセルしなければならなくなったので
可能なら
時間があるこの日に2鞍乗っておきたいんだけど、
馬場の空きはどうだろう?
クラブに着いて確認すると
私の次の枠なら空いてる。
2鞍連チャンでレッスンか、、
久しぶりだけど大丈夫かな?
でも空きはそこか、最終枠しかなかったので
仕方ない、連チャンでいこう…( ;´・ω・`)
とりあえず、
先に本来の予約で障害レッスンを。
撮影しておきたい何か特別な内容とかは無いのですが、
定期的に撮ってます。
悪い部分を早期発見する為です。
今日は1つ障害置いて60cmまで。
レッスン序盤で
『まずもってMimiさんは小指がすぐ開いちゃう(のは良くない)』と言われたんです。
指を開いたらもう馬の好きにしていいよ、って事ですよ、と。
ううむ・・・
そうか、
言われてみたら、そうかもしれない・・・・・
フラットワークは
それをしないように気を付けながら乗りました。
小指が開くのはナゼですか?
とW先生に聞かれたんですが(笑)
多分、前に行こうとやる気を出された時に
拳を前に出せばいいんですが
それが出来ないチキンな場合に小指を開いてるんです。
『これを【持つ】と考えたらそれはMimiさんにとっては【手綱を引く】になっちゃうから、手綱は【引っ掛けておく】のイメージが良いと思います』
グーの形の手に引っ掛けておく。
で、
親指と人差し指の接点はめちゃくっ付けておきました。これは昔のD先生の教え。
で、
ジャンプに入り始めてもこれを死守。
今日はスピードは速く速くにせずで、
それより
指を開いてしまわない中で跳ぶのを優先です。
無理させて遠くから跳んじゃわないように
踏み切りを丁寧に合わせることも継続テーマ。
低クロスを両手前何回かやり
良いのもイマイチもありつつ、【なんか、良いね】まではもってきた。
そんな中、
何度か跳び進めていくうちに
『最後までちゃんとコントロールして、
手の内に!』
と言われたのでやってみたところ、
またまた新しい感覚を知ることができました。
初めて
跳ぶギリギリまで手の内に入れ、コントロールして向かったら、
今までの跳び方は馬なりってことだったんだと
初めてわかりました!
隅角で前に外に、好きに持っていかれるシーンもそうですし、
最後のカーブが終わった直線になると
馬は俄然、跳びに行こうとします。
馬は元気、やる気のある反応なので良い状態ではあるのですが
これらの時に小指を開くのは
馬にただ好きにさせてしまっているだけなのであって、
本当はそう跳ぶものではない、
その元気な状態は保ちつつ、人間が今じゃない、まだ焦ってはダメと教えながら跳ぶタイミングを正しく作るのが
本来正しい跳び方なんだ、
というのが
跳んだ瞬間にわかりました。
すっぽ抜け跳び じゃなくて
意図的に跳ばせる感じで、
跳んでる瞬間の感覚もちょっと変わるので
こういう違いって、すぐにわかるんです。
こうして動画を見ると、
入りが良くなった分、
踏切の瞬間もっと待てたい(ちゃんと出来たい)とすごく思いました。
1つ片づけは、次の事を考えられるね!
私は先跳びしているし、随伴もまだきれいに出来ていなのですが、
踏み切り先跳びしててカッコ悪いから今の自分はダメダメだ、
随伴上手く出来てないから、ダメダメだ、
とは思いません。
今の私の歴では出来ていないのが普通なので
出来ていないことが【ダメ】とは思わないのですね。
むしろ、
よくぞ1つ解決した!と
いつも感動に溢れています!
出来ていない部分はまた後日できるようにするんですもん、
別に今は(今日は)おいて置いてよし!(^^)
たくさん出来ていない部分があっても
1つ解決出来たなら今日はそれでVERY GOOD!
こうして1つづつ出来る様になっていって、
いつか、完成形になれればいい。
最後までコントロールする、というのが体に染み込むまで
また少しかかるし、
その作業に集中力が持っていかれるので
これの【もっとスピード上げた版】はまだ難しいですが
せっかくの2年目、これで跳べるようにしていく!
今回もとっても嬉しい1鞍でした!
( ´・∀・`)