2級取得レッスンその30(59-60鞍目)①べスポジ重心発見 の

続きです゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆

 

いや~、今日もとてつもなくおもしろいわ~!!と感動しつつ、

D先生との2鞍目へ。

 

 

ミルたん、1回休憩挟まったので、ちょっと落ち着いてますカップ(^^)

 

いやいや、もう一回お仕事だよ!さぁ常歩で!と思い、

3/1に馬場を仕切る作業をするD先生を横目に

一人で常歩で・・・とやりつつ、

【それにしてもさ、常歩で脚入れ方って、

ぶっちゃけちょっとわかんないんだよな・・】と

いうのが頭をよぎった。

これ、ずっと最近考えてたことの1つ。

 

笑えますよね、

でもホントのホントに解んなくて。

とりあえず普段(今まで)、とりあえず横からポコって蹴って動かしてはいますが、

なんか正しいように感じてなかったっていうか。

だって、

ひたすらやりにくいんだもん。

1の1みたいな質問を、勇気をもってD先生に投げかけてみました。

 

【常歩の時はね、脚、こう使います(^^)クローバー】って

D先生は、脚を入れる動作を私の足を持って動かしてくれました。

 

!!!!!!( ̄□ ̄;)!!

 私が今までやってたのと、

全っっっ然違う!!!!!!

 

こうですか!!!

ああ、でもこれ、D先生がやってるの、よく見るわ!!って瞬時に思いました。

 

あとね、その脚入れるタイミングは

坐骨が前に出る時。らじゃ!!

 

常歩の脚の入れ方、覚えましたドキドキ

 

ほんと、野生で育ったってコワいわーーーーーー

私、何にも知らないんですよ、すごいですね。(ここは自分でもさすがにそう思ったw)

 

あー、良かった。今知っといて。

 

地味な話ですが、

これ、先生と同じこの正しい脚でやってるだけで

常歩でも、全然上手い人っぽく見えますからね。

なんなんだろう、こういうの。

正しい動きが醸し出す、オーラ?

乗ってる姿が美しくなるからか。

 

2鞍目、開始5分で感動しました笑

 

めっちゃ楽しいよぉぉぉん、と思いつつ

覚えたての正しい脚で元気常歩をドキドキドキドキ

 

したらば。

『○▽☆<?…で、そうすると後肢が踏み込んでくるんで~・・・・』

ほら、出たよ!!!!!笑

 

先日ブロ友のみーこさんと話したばっかりのコレ!!

『後肢が踏み込む』モンダイ。

もぅ、なんなのそれ、解んないんだよ乗ってるこっちは!!笑

リアルタイムで来たんで、もぅ笑えましたwww

 

『後肢が踏み込む』を感じ取る(理解する)のは、

もっともっと後の話だと思っていて、

今は追及しないどこ、って思ってたんです。

でもこーやってすぐ出てくるのよ、この単語。

いい加減、登場頻度がデカいんで、無視できない。

D先生に聞きました。ハッキリと。それ、なんですか?と。

 

『今、後ろからお尻押されてる感じ、

解りません?』

 

頭ブンブンしながらミルたんは元気にルンルン、やる気満々常歩をしております。

速歩になる寸前の常歩です。

 

『なんか、後ろからグイグイきてません?

うん・・?きてる、きてますね、確かに。

 

馬が後肢をしっかり動かすことで

馬の尻(背中?)の動きがデカくなって、

その大きい反動で鞍の後橋で尻を

押される感じのことを指すらしい。

 

待ってまって、じゃあ

『後肢が踏み込む』じゃない常歩って

どんな??

『手綱全部離して。楽にして。何にもしないでください』

 

ぽてぽて・・・ぽてぽて・・・クローバー

 

ミルたんは元気いっぱい!の気配は静まり、

しょんぼり、とまではならないけど

し~~~ん・・・・て感じのぽてぽてした歩き方。

背中の動きもすっごい限りなく平坦。

鞍の後橋で押される感じもなくなりました。

 

あぁ、確かに違う!!!!!

 

つーか。

 

どーーーーーーー考えても

常日頃のレッスンでどっちも(元気常歩とぽてぽて常歩)体験済みなことなんですが、

それが『後肢が踏み込む』状態の常歩とは思ってなかっただけ。

なんなんだよーーう。

乗馬ってなんでこんなに特殊な用語を使うのさ。

 

一応お勉強的に付け加えると、

この『後肢が踏み込む』状態の常歩だと

感覚的なものだけど、ここから速歩なり駈歩なり、

どうとでも動かせる感じがある。馬本体にも、心構えがある雰囲気だ。

だから、

いまからじゃあ速歩やりましょう、駈歩やりましょう、と

いつもレッスンでいろいろやる前に

この状態『後肢が踏み込む』常歩 をさせるんだね目

 

一方、

ぽてぽて常歩だと、ここから速歩なり駈歩なり指示をなんかしたら

直ぐ動くより先に、馬が『え?なんでしょう?』って反応返ってきそうな感じ。

何の指示も来ませんように・・・と

静かに時が過ぎるのを待ってるだけ て感じに見える。

指示を出し続けたら出るだろうけど、その【出る】までに何拍か目覚める時間を

要する雰囲気ね。

 

確かに、この2つの常歩の違いを知ってないと、

試験とかでは決まったポイントで決まったことをやらねばならないのだから、

失敗しやすいワケだね!!

2級受けるのに、必要な知識だったよ!!

解ってなくても経路は出来るけど、

駈歩発進失敗を先生のアドバイスナシに防げる可能性が高い。

あと、

今後より難しい練習をしていく中で、

必ず先生は表現としてこの単語を使うから

先生の指導の意味・意図が解るようになる、って感じだよね。

 

 

みーこさぁぁぁん!!是非みーこさんもご自身で先生に聞いて

体感なさってくださいませ!!

馬場馬術を志すワレワレには必要っぽいですぞ!!!((((((ノ゚⊿゚)ノ

 

 

 

常歩の段階でこれだけの衝撃と感動を覚えつつ、

『じゃあ、さっきやってた、立つ立つ座るで軽速歩やっていいですよ♪』と

言われたので、

レッツゴー♪ もー、これ楽しいす。えへ音譜

『あぁ!大分良くなりましたねぇ!!(^^)』

D先生からお褒めのお言葉、頂きました!!成長してるーー( ´艸`)音譜音譜音譜

 

『じゃあ、駈歩行きましょう!

さっきの常歩と脚の入れ方は一緒ですよ!

あ、そ~なの!!Σ(゚Д゚ これも知らなかったよ!

 

昨日さっきで覚えた、【私的 新・駈歩】に、

今覚えた、【常歩脚】を加えます笑

 

外から見てどんなに変わったのかはわかんないですが、

感覚はホント、だいぶ良い感じって気がします~~~(人´∀`*).。:*+゜゜+*:.。.*:+☆

足を伸ばして乗ることに大分慣れた気がする。

もちろん、まだまだしょっちゅう縮むけど大分意識を持っていけてるからすぐに直せる。

 

D先生レッスン時のお決まりの、

右手前駈歩で腰がこーなってる(【休めの姿勢】で乗ってる、私特有のダメなクセ)も、

右腰張って!もうちょと前に出して!‥等言われ、

『?こう?こう?』と聞き返すのを繰り返して、

最終案、

『円の中心にいる、先生に左肩が見えないように乗る!』にしたら

解りやすくて良い感じになったようでした。

ひとまず、右手前輪乗りの姿勢矯正のルールてことで!

 

 

『じゃあ、何週かして常歩に~』

グン!!!といつものごとく手綱を引っ張って移行してしまって、

なかなか良いとは言えない感じ。

【手綱だけ引くのではなく、尻で前方向へ沈みこんで、体で止める】

いっつも何度もD先生は身振り手振りで教えてくれます

 

上手くいかない。前につんのめる。キレイじゃない。

(いつものごとくなんですが)

 

『じゃあ。普通に駈歩して、そっから遅い駈歩にして、で常歩に持ってく』

(駈歩→常歩にいきなりいけないから、

遅い駈歩を挟んで常歩に持っていきやすいようにという、代案)

 

これも、なんか遅い駈歩に上手く出来なくて

なんか停止の直前でヘンにバラバラっとして止まったり↓( p_q)

 

あの、【遅い駈歩】も脚入れるんですよ、してます??笑

 

!! 忘れてたwww( ̄□ ̄;)!!

【遅い駈歩】をするつもりで、手綱握っただけで脚忘れてた。

ただの速歩へ落とす指示になってた。

 

遅い駈歩って確か大分前に 1回だけN先生とやった。

 

その時、おりこうGさんだったから

ハミ受け作動もしつつの駈歩だったから

脚ガンガン・手綱ちゃんと

しっかり握って速度を変化させた。

あれだよね?遅い駈歩って。

と思い出して、

 

駈歩発進→言われてないけど手綱をしっかり握る為ちょいとハミ受け要請(脚付き)

→の流れのまま、脚は入れつつの、より手綱をしっかり控えで

→常歩へ(ちょっち停止に近かったかも)

 

1回目失敗。

正し。

私は、とんでもなく重要な事に

気づいた。

 

【遅い駈歩】にする時、

普通駈歩】があまりにもスムーズに

走っているため

安心しちゃって手綱をしっかり握っておらず、

【あ!遅い駈歩しなきゃ!】って時に

いきなり手綱を引くからガンっっ!って

詰まって馬がヘン(キリン)になるのだ。

 

そうか、私は今までそうやって走ってたんだ。

あたし、手離しで乗ってるのと同じじゃんか!!

 

 

【手綱しっかり持って~緩いですよ~】的なのは

言われない日は無いほど、どの先生にも毎回言われる。

常にコンタクトを取る必要があるのは解ってるんだけど、

今日のこの瞬間の出来事は

自分自身で感じて気づいたことだったので

【手綱しっかり持って】の意味が

グサっと胸に突き刺さる程わかった。

 

ちょっとまって、これを気を付けながら

もう一回やってみるよ?慎重に慎重に・・・しっかり手綱持って、

コンタクトをキープして2週位周って・・停止!!

 

なんか、ちょっと!?近づいた!!?

『うんうん!近い近い!!』

 

『あとね・・・』と

『【手綱を控える】ってのは、こーいうことで。』と

私の手を【手綱を控える】の位置に持っていってくれた。

 

【手綱を控える】って、

こーいうこと!!!!!

 

 

 

これも、よく聞くしネットとかでも見る単語だけど

ハッキリわかってなかった。

【手綱を控える】をして、体を後ろへ倒して尻座りこんで停止させる。

 

私がやってたのは。

手綱ぐぃ~~~ん!!て引く。

 

全っっったくの別モンの事を

私はしていたという事!!!!

( ̄□ ̄;)!!

 

 

しかもね、

【手綱を引く】にしても、

馬が停止の合図を感じる方向に引いてなかった!!!

 

間違った停止時の手綱の引き方例で、

【胸の方に引かない様に!】とかあるじゃないですか。

まさかそんなダサくはないさ!!と思っていたのですが

そこまでダサくはないけど、

合ってもいなかった!!!笑

ちゃんと馬が【停止】を理解する手綱の角度があるんですね。

私はこの正しい角度から20cmは拳の位置、高かった。だから馬は停止と認識しないから

止まらない。

(でもさすがに引かれ続けたら苦しいから、『ひょっとして停止てこと?(´・ω・`)』と

仕方なく理解して今まで停止してくれてたんだと思う。どの馬も。)

 

 

【引く】ではなくその正しい角度で【手綱を控える】を

常歩でちょっと先に実験。

おぉ、止まる。止まるよ、止まる、体の後ろへの体重移動だけで!!!

今までのが嘘でしょう!!?って思えるほど、

フワっと止まる。

信じらんない。

なんにも力、いらないんですけど。

常歩で試してたからってのもあるけど、

確実に今までと違う。

 

ではいざ、先ほどのお題を駈歩でいってみましょう。

 

通常駈歩2週。サクサク走らせつつも、全部出来るのか、緊張の一瞬です。

→遅駈歩半周。脚、手綱しっかり→停止 【拳控えるの位置】!!【体倒す!!】 

【体を後ろへ倒して尻座りこんで停止させる】

出来たんだよぉぉぉぉおおおん!!!!!

 

 

間違った角度で【引いて】停止させようとするから、

先生の言うように体も使えない、尻も座り込めない 止まらない。

って負の連鎖になっていた模様。

 

きたよーーーーーーーーーーーーーキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!

D先生よ、やっとわかったでございますよ!!!!

長く暗いトンネルを歩き続けてようやく光を見つけました!!!!

ようやく、ようやく、体感できました!!!

 

 

一応、何回か

お題をリピートさせて頂いて。

わかった、よ。と思う。 な感じで終われた。

が、今日いろいろ聞いた中で一番 次出来るかアヤシイ出来ではある。

 

 

一刻も早く書かねばこの感覚が失われてしまう!!!と思い、

これまた大容量ですが覚書を書かせて頂きました。

整理いたしますと。

 

【わかった、体感した、出来たこと】

常歩での脚の入れ方

・『後肢が踏み込む』状態の常歩

・駈歩中の脚の入れ方

・右手前輪乗り 円の中心にいる先生に肩を見せない!!

・遅い駈歩の仕方

・【常にコンタクトを取る】の拳の感じ

・【拳を控える】とは

・停止の指示の【拳を控える】角度

・体倒して尻で座り込んで停止

 

次のレッスンの時、事前にこれ、見よう。

出来るだけ思い出せるように!!暗記暗記!!

 

もうね、1回体感したら一応出来る能力はわずかだけどあるんだから

『出来ない(>_<)』って思わない様にするんだ!!

 

たった45分でこの閃きの多さ!!!!

なんてことでしょう!!!

久々、快進の出来でした~キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ

キター Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!

 


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