この台風予報の中

普通に2鞍乗ってきました笑

 

雨じゃなかったのかって?

雨じゃなかったです笑

 

1鞍目と2鞍目の間の休憩に入ったとこでは、さーっと雨になりました。

今日は夜仕事もあったので、

止まないようなら時間は押せないのでキャンセルしようかと思いまいしたが、

キレイに丁度15分で止みました!

その後、東京に戻って大雨。ざんざん降りです。

千葉はどうかわからないですが、

今日のお天気ぶりは、もはや私も太陽神様の弟子入りイケるな、と思ってしまいました笑

 

本日は部班予約と個人D先生予約。

どちらも仲良し芦毛です。ブヒ~ミホノブルボンっぽい馬ラブラブ

 

部班は久々の新米K先生です笑

 

小さい馬場の形状で、通常の練習をやりました。

芦毛が虫を気にして、止まったりして調子が出るまでちょっと時間がかかりました。

虫を気にしてる時は、軽く鞭でシャキッとこっちに集中させなければいけないのに、

度合がわからず、ちょっともたもたしました。

 

軽速足の手前をとにかくガンガン間違えつつ、

運動させていきます。

 

『立ってる時に脚を入れてる』、と何回か説明を受けて、

座るのと同時に脚を入れるのをひたすら練習。

 

これね、D先生にもよく言われる事なんですが

『立ってる時に脚を入れてる』んではなく、

馬が思い時に前に出したくて(もっと動かしたくて)

脚がちょっとフライングしちゃうんです。

 

『立つ・脚・座る』って3段階になっちゃうの。

これ、

昔独自でやってた為の悪い癖なんです。

私の頭の中のイメージが

【立つ】→推進脚→【座る】になってしまっている為。

 

【立つ】【座る(推進脚)】の2拍子でいいはずなのに。

だから

馬が動いてくると治る。(ジタバタ推進脚を入れなくて良くなるから)

 

最近、手前合わせを何を思ったか、ひたすら間違うので

ちょっと次回から本気で間違わないように気を付ける。

もちろん、脚のタイミングも。

いい加減、こんなこと注意されているばやいではない。

いくら頭が下がってても、これじゃダサい。

 

駈歩で芦毛もそこそこ動いてきて、

なんとか後半はまとまった。

 

ハミは受けてても完全な『地面と鼻先が垂直』になってない時は

発見したら即、もぅ1段階頑張って下げるのはやった。

この『地面と鼻先が垂直』にならないと、

拳が重いから脇が完全に閉まらないのである。

 

でも、

このもう1段階をやると、脚もそれなりにさらに強く必要だから

どうしても芦毛のスピードが落ちてしまう。

キレイなんだろうけど、

先生的には【もぅちょっと元気よく!】って言いたくなる走り方。

難しい・・。

 

 

馬は捉えてるけど、自分的には納得が行かない状態。

 

新米先生の『大きく輪乗りで』の『大きく』がどのくらいの円の大きさかわからなくて

さらにイライライライラ

『10mとか20mとか言ってください!』と言ったら、

『蹄跡よりちょっと小さいくらいの円です』と言われたので、

こんくらいか?とカンで行ったらそれも違うと言われたので、

『足で地面に線を描いてもらえますか?』とお願いした。

そしたら、

自分の思い描いていたのと結構違ったんですよね。

わかんないよ、『大きい』だけじゃ・・・・・・

 

地面に線を描いてもらったからもちろんその後は

蹄後から大きい輪乗りに は出来ますが、

う~ん・・。

そんなん書いてもらわなくても出来なきゃいけないよな、

ホントは・・。

 

あと、

駈歩で40秒くらい経つと芦毛が【もぅいいでしょ!】といわんばかりに

速歩に勝手に落とすんですが、

これ、手綱が知らず知らずの内に勝手に長くなってたからでした。

ずっと、芦毛の癖だと思ってたんです。

違う。自分のせいだった。

 

親指で手綱をしっかり止めてみてください!

 

親指、しっかりしたら。

確かに!手綱、緩みにくい。

今更かい、って思う方も多いと思うんですが、

私、手綱をあんまりしっかり握ってないんですよ。

これも昔からの悪い癖。

 

で、親指を念じたら

芦毛の駈歩が上手く継続した。

大した話ではないんですが、

なんか、目から鱗でした。

しかもね、この大した話ではない親指が

2鞍目個人レッスンで大事な事に結びつくことになる。

 

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

2鞍目 個人レッスンD先生。

 

1鞍目で最終的にバッチリな感じで終わったにも関わらず、

芦毛はまたハエに翻弄されて

完全にリセットされています。

おぉ~い、頑張ってくれ--------

 

鞭でシャッキりさせて。

ふー。行くよーーー。

 

1鞍目で軽速歩の注意点は気を付けつつですが、

またもや芦毛はノリ切らない。重いってば・・。

 

駈歩に入る頃に馬場を広くしだすD先生。

なので、長蹄跡をたっぷり走れるんですが、スピードが・・

 

『スピードをもっと乗せたい時は、そうやってバッツリ座って馬の背中を抑え込んじゃうんじゃなく、トン!!トン!!トン!!って前に出して、Mimiさんから動いてあげるように』

先生の言うリズムに合わせて、トン!!トン!!トン!!推進で乗ると

みるみるうちにスピードに乗っていく芦毛。

すっっっっごい!!全然違う馬みたい!!!( ゚Д゚)

なんか、初めて見たかもしれないと思うくらいに軽やかにぐんぐん走って、

自分の揺れもハミを受けて走っているので余計に揺れが上に上になり高さが出て、

手も軽いし、すっごい乗馬が楽しい!!って純粋に感じました。

ものすごく、気持ちいい!!

 

この時心底思ったこと。

 

1鞍目も2鞍目も同じ私、同じ芦毛じゃないですか。

 

それを声を掛けながらドンドン良い調子に持っていく

私の本来持っている、

出来る最高の部分を引き出してくれる

D先生は、ホントにやっぱりすごい先生だな、ってあらためて思いました。

なんでこんなに上手くいくんだろうか??

 

こんな感じで絶好調まで到着したところで

それで終わらないのがD先生。

『じゃ~、久しぶりに経路、やりましょうか(^^)』

もぅ、忘れてるよーーーーーーー( ̄□ ̄;)!!

ここでそれを持ってくるとは・・・・。

マジで覚えてる自信はない。

 

しょーがないからとりあえず、やる。

 

1本目、超最悪でした。

覚えてないから

停止位置、本気で間違う。

狙うポイント(目指す先)、外す。

隅角浅い

駈歩、出し遅れる。

常歩ポイント、忘れる。

輪乗り、膨らむ。

 

もー死なせてくれ。

 

やだやだやだやだやだやだやだやだ

 

完全忘れてますって。

 

計3回やりましたが、

経路はね、(今やってる)次のこと考えてないと、できないよ。by Mimi

無理ですって、完全に覚えてないと。

不意打ちしやがって、Dめ。。。。

 

全く良い出来の1本も出ませんでしたが、

聞いといてよかったことが多々。

 

【D先生コメント】

最初の中央線に入るまでに、

輪乗りしてもいいからイイ感じの速歩(ハミも受けて、推進力もあるやつ)にしてから

入ろうね。

ちょっと手前で中央に入ってね。

行き過ぎて戻る形にならないように。

中央線入ったら

馬は中央に入っていくのが嫌なんです。(ビビってる)だから推進が足りなくなりがちなんで、

あそこで止まろう、と思わず、

中央線はガンガン前へ前へ出すこと。コーン(C点)目指して突き進んで!

推進力があれば、馬はヨタらないから!

中央で停止の時は腹筋に力を入れて、バランスバックで止まるんですよ!!

拳の位置は動かさず、バランスバックで停止するんです。

 

このね、

停止がやっとちょっとまたわかったの。

 

手綱を引いて止まるんじゃなく、バランスをバックして止まる。

バランスをバックしても手綱引いちゃうよ、と思ってました。

例の親指がキーでした。

 

私はとにかく手綱を親指で握ってない。(薬指に引っかかってるだけ)

親指しっかりすると、

拳がひじまで一体化するんですよ。

(え?知ってた?)

そーすると、

体を後ろに倒せば、当たり前ですが尻に重さがかかる。

手綱を手元で引くだけだと、

馬に負けて前につんのめるんですよ。

 

バランスバックって、そーいうことか!!(°∀°)b

 

やっとわかったよ。なるほどね!!

 

新米先生ですが

K先生のアドバイスがとんでもなく重要な気づきに繋がりました。

 

 

たくさんたくさん気を付けないといけないことがあり、

乗ってる最中は、マジで、1ミクロンも気を抜けない。

停止の瞬間さえも。

なんて難しいんだ!!

 

やだ。もっと楽に乗りたいから覚える。

【馬に乗るとはこーいうこと】って自然に全部が出来るように、

今頑張る!!産みの努力だ!!

 


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